年下の男
年下の男
2003年1月9日から3月20日まで(毎週木曜、午後10時〜10時54分)で放送されたテレビドラマ。
主演は稲森いずみ。
共演は賀集利樹・高橋克典・風吹ジュン・麻生祐未ら。脚本は内舘牧子。
年下の男 概要
この作品が放送された2003年1月〜3月期の連ドラは、在宅率が高くなり視聴率が稼げる冬クールだったにも関わらず、『GOOD LUCK!!』(TBS)の一人勝ちであり、「ドラマ氷河期」と云われ全体的に視聴率が低迷し、打ち切り・短縮になったり低調なまま終了したドラマが続出した(『メッセージ〜言葉が裏切っていく〜』(日本テレビ)、『刑事☆イチロー』(TBS)、『恋は戦い!』(テレビ朝日)、『熱烈的中華飯店』(フジテレビ)など)。
加え、同じ木曜10時枠の裏番組には視聴率女王・松嶋菜々子主演の『美女か野獣』(フジテレビ)が立ちはだかった。逆境にもめげず、話題を集めて全話とも2桁視聴率を獲得し、ドラマでは稀に回を追うごとに視聴率が上がっていき、裏の20%台達成を初回だけにとどまらせ善戦し、ヒットしたドラマとして知られている。稲森いずみは前2作のドラマ『プリティガール』(TBS)、『探偵家族』(日本テレビ)がどちらも1桁視聴率に終わり、不振にあえいでいたが、この『年下の男』のヒットで再浮上した。
稲森いずみの代表作、そして、近年の内舘牧子の代表作として推す人も多い。過激なサブタイトルについては「内容は違って、緻密で見応えのある心理劇なのに、なぜ、サブタイトルだけ故意にキワモノの方へ持っていこうとするのか」とネット上などで批判を浴びた。
仕業でもない不慮のバイク事故に遭い、重傷を負うシーンはあるが、サブタイトルから連想されるような殺人が起こったり、登場人物が死ぬということは一切無い。
ヒットを受け、翌年の2004年7月〜9月期に同じ「稲森いずみ&高橋克典&TBS」且つ「高橋克典がバツイチ男役」でドラマ『バツ彼』(脚本:小松江里子)も制作された。
ソフト化はVHSのみで、残念ながらDVDは出ていない(2008年現在)。
関西地区(TBS系列の毎日放送)で2007年1月29日から再々放送(2度目の再放送)された。一部分がカットされた。
SMAPの中居正広がこのドラマの大ファンであることを公言していた(高橋克典がTBS「うたばん」に出演した際)。
年下の男 あらすじ
平凡な30歳のOLの山口千華子(稲森)は、温かい家族に恵まれてはいるものの、仕事にやりがいを感じておらず、恋人もいず、結婚の予定もない自分の生活に淋しさと虚しさを感じている。
日、彼女は行きつけのスポ−ツジムで雰囲気を醸し出す伊崎駿に出逢い、惹かれる。アタックしたところ、「女は必要ない」と振られてしまいショックを受ける。弟・卓の大学の友人である謙吾が近づいてくる。
初めは千華子に格別好意を持っているわけではなく、年上の女をおとしてみたいという遊び半分の賭けでしかなかった謙吾だが、本気で彼女に惹かれていく。情熱的な謙吾を愛するようになる。8才の年の差は遠慮と物足りなさを生む。弁当屋で出逢った女性をことから食事に誘う。
その女性は、母・花枝だった。花枝と駿は許されない関係に堕ちる。不倫に苦しんでいるとは知らず、恋人が恋した相手とは知らず、母と娘は男をめぐってそれぞれに苦悩する…
年下の男 登場人物紹介
30歳、平凡なOL。
恋人もいず、人生に対して漠然と淋しさを抱いている。数年前から、会社から直接家に帰るのが為スポ−ツジムに通っている。為でもあった。気持ちを伊崎に告白するがふられる。その寂しさを埋めるように弟・卓の友達の辻謙吾とキッカケで付き合い始める。伊崎と母・花枝の関係は知らない。
43歳、電柱広告の仕事を暇を見つけて千華子が通うスポ−ツジムに行っている。
現在は独身。千華子から告白されるが断る。弁当屋で働いている花枝とは客と店員として顔見知りだったが、惹かれてデートに誘い、関係を結び、付き合い始める。花枝が母親とは知らない。
50歳、千華子と卓の母親。
30年が経つが、娘と息子を大切にして夫・勇一郎との絆もかたい。パートで弁当屋の店員をしている。家庭的で趣味はパートの同僚と行く食べ放題。前に伊崎が現れる。方が大切だと分かっていながら、伊崎と恋に落ちてしまう。強引な求愛に惹かれて後ろめたさを付き合い始めるが、好きな人が伊崎であることを知らない。
35歳、千華子の勤めている職場の先輩。
熱心で性格はキツく、普通のOLや職場の人間からは煙たがられている。千華子は職場でランチをで話が出来る相手なのだが、内心は千華子に対抗心を持っている。後に千華子から伊崎のことについて相談を受けるが、自分も密かに伊崎に興味を持ち、さまざまな画策を練る。
22歳、卓の親友。
卓の元彼女の北村亜沙美を含めた3人で同じ大学に通っている。プレイボーイ気質で女あしらいが上手い。母親を3歳の時に亡くしている。最初は野心から8歳も年上の千華子を誘惑するつもりだったが、本気で惹かれていく。
19歳、卓の彼女。
仕事一途でかまってくれない卓に寂しさを感じ、別れを切り出し、卓の親友で優しくしてくれる謙吾に好意を寄せている。
51歳、千華子と卓の父親で花枝の夫。
温厚で平凡なサラリーマンながらも為に一生懸命働いてきた。不自然な花枝の態度に気づき疑念を抱く子供達にも花枝にも告げず、胸にたたんで妻を見ている。
22歳、千華子の弟で親友。
中退し、自立のため植木職人の見習いとなっている。姉・千華子と親友・謙吾の関係、母・花枝と伊崎の関係は知らない。
76歳、伊崎の育ての親。
伊崎と同居している。余命間もないと診断されるが本人には伏せられている。伊崎のことをように心配している。千華子を伊崎の恋人だと勘違いしてしまう。
年下の男 スタッフ
脚本:内舘牧子
演出:佐々木章光・藤尾隆・浅野敦也(テレパック) 演出補:村上牧人(テレパック)、植本英之、島添亮 プロデューサー:矢口久雄(テレパック) 音楽:栗山和樹
協力:東通、アックス、緑山スタジオ・シティ、3one 制作:テレパック
製作:TBS
年下の男 制作スタッフ
プロデュ−ス:矢口久雄(テレパック)、橋本孝(TBS) プロデュ−ス補:浅野敦也(テレパック)、平野真也 制作担当:若山直樹
制作主任:小野山哲史
制作進行:馬場三輝、高橋康進、金秀紀 記録:西川三枝子、目黒亜希子、森本順子 仕上進行:室井佳代
番組宣伝:青山仁美(TBS) スチ−ル:井上修二、三浦隆穂 インタ−ネット:大前由喜、河合千晶 スタジオデスク:新堀智之
年下の男 技術スタッフ
チ−フカメラ:井澤昭彦(スイット) カメラ:田中文夫、井上久徳、濱道健一 カメラ助手:長浜誠、藤井孝典 VE:竹若章
照明:佐藤友泰(ティ・エル・シー) LO:野村修二、渋谷康治、竹内正信(ティ・エル・シー) 音声:野口京治(ヴァンシャープ)、渡辺学(TAMCO) BOOM:乙部直樹、小林圭一(TAMCO) オフライン編集:清水正彦(ビーグル) VTR編集:稲岡靖
MA:浅川広巳(ブル) 選曲:辻田昇司(エヌ・エス・エル) 効果:大貫悦男(メディアハウス)
年下の男 美術スタッフ
美術製作:高田圭三
美術デザイン:竹島哲昌
装置:岡野浩典(東宝舞台)、藤原孝三、南智章 装飾:山田孝太郎(東京美工) 持道具:岩佐麗(京阪商会) 衣装:山岸幸彦、脇田華奈 化粧:柴田ヤス子、渡辺佳子 メイク:上田深里、滝波麻子(ストロベリー・キッズ) 植木:兵頭二郎(アサヒ植木装飾) 建具:宇野景治郎(マエヤマ) 電飾:三沢靖明(コマデン) 生花:遠山徹(花舞台) 美術デスク:宮崎保城
年下の男 歌
主題歌 - SINBA「華」 挿入歌 - 高橋克典「TSUKIKAGE」
年下の男 各回タイトル・視聴率
各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第一回 2003年1月09日 娘の秘密、母の秘密 11.8%第二回 2003年1月16日 回りだす崩壊の歯車 10.7%第三回 2003年1月23日 母の秘密の修善寺デ−ト 12.2%第四回 2003年1月30日 修羅場!夫と愛人が激突 11.8%第五回 2003年2月06日 涙…母が別れを決めた夜長 12.4%第六回 2003年2月13日 急展開!父の逆襲始まる 12.6%第七回 2003年2月20日 サカリのついたメス豚 13.7%第八回 2003年2月27日 嵯峨野で地獄を見た母娘 13.5%第九回 2003年3月06日 殺す…殺す…殺す…殺す… 14.1%第十回 2003年3月13日 ひとつの命が消える夜… 14.2%最終回 2003年3月20日 想像もできない結末… 13.3%
平均視聴率12.8%
2003年1月9日から3月20日まで(毎週木曜、午後10時〜10時54分)で放送されたテレビドラマ。
主演は稲森いずみ。
共演は賀集利樹・高橋克典・風吹ジュン・麻生祐未ら。脚本は内舘牧子。
年下の男 概要
この作品が放送された2003年1月〜3月期の連ドラは、在宅率が高くなり視聴率が稼げる冬クールだったにも関わらず、『GOOD LUCK!!』(TBS)の一人勝ちであり、「ドラマ氷河期」と云われ全体的に視聴率が低迷し、打ち切り・短縮になったり低調なまま終了したドラマが続出した(『メッセージ〜言葉が裏切っていく〜』(日本テレビ)、『刑事☆イチロー』(TBS)、『恋は戦い!』(テレビ朝日)、『熱烈的中華飯店』(フジテレビ)など)。
加え、同じ木曜10時枠の裏番組には視聴率女王・松嶋菜々子主演の『美女か野獣』(フジテレビ)が立ちはだかった。逆境にもめげず、話題を集めて全話とも2桁視聴率を獲得し、ドラマでは稀に回を追うごとに視聴率が上がっていき、裏の20%台達成を初回だけにとどまらせ善戦し、ヒットしたドラマとして知られている。稲森いずみは前2作のドラマ『プリティガール』(TBS)、『探偵家族』(日本テレビ)がどちらも1桁視聴率に終わり、不振にあえいでいたが、この『年下の男』のヒットで再浮上した。
稲森いずみの代表作、そして、近年の内舘牧子の代表作として推す人も多い。過激なサブタイトルについては「内容は違って、緻密で見応えのある心理劇なのに、なぜ、サブタイトルだけ故意にキワモノの方へ持っていこうとするのか」とネット上などで批判を浴びた。
仕業でもない不慮のバイク事故に遭い、重傷を負うシーンはあるが、サブタイトルから連想されるような殺人が起こったり、登場人物が死ぬということは一切無い。
ヒットを受け、翌年の2004年7月〜9月期に同じ「稲森いずみ&高橋克典&TBS」且つ「高橋克典がバツイチ男役」でドラマ『バツ彼』(脚本:小松江里子)も制作された。
ソフト化はVHSのみで、残念ながらDVDは出ていない(2008年現在)。
関西地区(TBS系列の毎日放送)で2007年1月29日から再々放送(2度目の再放送)された。一部分がカットされた。
SMAPの中居正広がこのドラマの大ファンであることを公言していた(高橋克典がTBS「うたばん」に出演した際)。
年下の男 あらすじ
平凡な30歳のOLの山口千華子(稲森)は、温かい家族に恵まれてはいるものの、仕事にやりがいを感じておらず、恋人もいず、結婚の予定もない自分の生活に淋しさと虚しさを感じている。
日、彼女は行きつけのスポ−ツジムで雰囲気を醸し出す伊崎駿に出逢い、惹かれる。アタックしたところ、「女は必要ない」と振られてしまいショックを受ける。弟・卓の大学の友人である謙吾が近づいてくる。
初めは千華子に格別好意を持っているわけではなく、年上の女をおとしてみたいという遊び半分の賭けでしかなかった謙吾だが、本気で彼女に惹かれていく。情熱的な謙吾を愛するようになる。8才の年の差は遠慮と物足りなさを生む。弁当屋で出逢った女性をことから食事に誘う。
その女性は、母・花枝だった。花枝と駿は許されない関係に堕ちる。不倫に苦しんでいるとは知らず、恋人が恋した相手とは知らず、母と娘は男をめぐってそれぞれに苦悩する…
年下の男 登場人物紹介
30歳、平凡なOL。
恋人もいず、人生に対して漠然と淋しさを抱いている。数年前から、会社から直接家に帰るのが為スポ−ツジムに通っている。為でもあった。気持ちを伊崎に告白するがふられる。その寂しさを埋めるように弟・卓の友達の辻謙吾とキッカケで付き合い始める。伊崎と母・花枝の関係は知らない。
43歳、電柱広告の仕事を暇を見つけて千華子が通うスポ−ツジムに行っている。
現在は独身。千華子から告白されるが断る。弁当屋で働いている花枝とは客と店員として顔見知りだったが、惹かれてデートに誘い、関係を結び、付き合い始める。花枝が母親とは知らない。
50歳、千華子と卓の母親。
30年が経つが、娘と息子を大切にして夫・勇一郎との絆もかたい。パートで弁当屋の店員をしている。家庭的で趣味はパートの同僚と行く食べ放題。前に伊崎が現れる。方が大切だと分かっていながら、伊崎と恋に落ちてしまう。強引な求愛に惹かれて後ろめたさを付き合い始めるが、好きな人が伊崎であることを知らない。
35歳、千華子の勤めている職場の先輩。
熱心で性格はキツく、普通のOLや職場の人間からは煙たがられている。千華子は職場でランチをで話が出来る相手なのだが、内心は千華子に対抗心を持っている。後に千華子から伊崎のことについて相談を受けるが、自分も密かに伊崎に興味を持ち、さまざまな画策を練る。
22歳、卓の親友。
卓の元彼女の北村亜沙美を含めた3人で同じ大学に通っている。プレイボーイ気質で女あしらいが上手い。母親を3歳の時に亡くしている。最初は野心から8歳も年上の千華子を誘惑するつもりだったが、本気で惹かれていく。
19歳、卓の彼女。
仕事一途でかまってくれない卓に寂しさを感じ、別れを切り出し、卓の親友で優しくしてくれる謙吾に好意を寄せている。
51歳、千華子と卓の父親で花枝の夫。
温厚で平凡なサラリーマンながらも為に一生懸命働いてきた。不自然な花枝の態度に気づき疑念を抱く子供達にも花枝にも告げず、胸にたたんで妻を見ている。
22歳、千華子の弟で親友。
中退し、自立のため植木職人の見習いとなっている。姉・千華子と親友・謙吾の関係、母・花枝と伊崎の関係は知らない。
76歳、伊崎の育ての親。
伊崎と同居している。余命間もないと診断されるが本人には伏せられている。伊崎のことをように心配している。千華子を伊崎の恋人だと勘違いしてしまう。
年下の男 スタッフ
脚本:内舘牧子
演出:佐々木章光・藤尾隆・浅野敦也(テレパック) 演出補:村上牧人(テレパック)、植本英之、島添亮 プロデューサー:矢口久雄(テレパック) 音楽:栗山和樹
協力:東通、アックス、緑山スタジオ・シティ、3one 制作:テレパック
製作:TBS
年下の男 制作スタッフ
プロデュ−ス:矢口久雄(テレパック)、橋本孝(TBS) プロデュ−ス補:浅野敦也(テレパック)、平野真也 制作担当:若山直樹
制作主任:小野山哲史
制作進行:馬場三輝、高橋康進、金秀紀 記録:西川三枝子、目黒亜希子、森本順子 仕上進行:室井佳代
番組宣伝:青山仁美(TBS) スチ−ル:井上修二、三浦隆穂 インタ−ネット:大前由喜、河合千晶 スタジオデスク:新堀智之
年下の男 技術スタッフ
チ−フカメラ:井澤昭彦(スイット) カメラ:田中文夫、井上久徳、濱道健一 カメラ助手:長浜誠、藤井孝典 VE:竹若章
照明:佐藤友泰(ティ・エル・シー) LO:野村修二、渋谷康治、竹内正信(ティ・エル・シー) 音声:野口京治(ヴァンシャープ)、渡辺学(TAMCO) BOOM:乙部直樹、小林圭一(TAMCO) オフライン編集:清水正彦(ビーグル) VTR編集:稲岡靖
MA:浅川広巳(ブル) 選曲:辻田昇司(エヌ・エス・エル) 効果:大貫悦男(メディアハウス)
年下の男 美術スタッフ
美術製作:高田圭三
美術デザイン:竹島哲昌
装置:岡野浩典(東宝舞台)、藤原孝三、南智章 装飾:山田孝太郎(東京美工) 持道具:岩佐麗(京阪商会) 衣装:山岸幸彦、脇田華奈 化粧:柴田ヤス子、渡辺佳子 メイク:上田深里、滝波麻子(ストロベリー・キッズ) 植木:兵頭二郎(アサヒ植木装飾) 建具:宇野景治郎(マエヤマ) 電飾:三沢靖明(コマデン) 生花:遠山徹(花舞台) 美術デスク:宮崎保城
年下の男 歌
主題歌 - SINBA「華」 挿入歌 - 高橋克典「TSUKIKAGE」
年下の男 各回タイトル・視聴率
各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第一回 2003年1月09日 娘の秘密、母の秘密 11.8%第二回 2003年1月16日 回りだす崩壊の歯車 10.7%第三回 2003年1月23日 母の秘密の修善寺デ−ト 12.2%第四回 2003年1月30日 修羅場!夫と愛人が激突 11.8%第五回 2003年2月06日 涙…母が別れを決めた夜長 12.4%第六回 2003年2月13日 急展開!父の逆襲始まる 12.6%第七回 2003年2月20日 サカリのついたメス豚 13.7%第八回 2003年2月27日 嵯峨野で地獄を見た母娘 13.5%第九回 2003年3月06日 殺す…殺す…殺す…殺す… 14.1%第十回 2003年3月13日 ひとつの命が消える夜… 14.2%最終回 2003年3月20日 想像もできない結末… 13.3%
平均視聴率12.8%