ロス:タイム:ライフ
ロス:タイム:ライフ
2008年2月2日から、フジテレビ系の土曜ドラマで、毎週土曜日の23:10〜23:55(JST)
ロス:タイム:ライフ 概要
毎回1話完結のオムニバス形式ストーリーで、それぞれ主演が異なる。
全節に共通して出演する。
第2節の小山慶一郎、第3節の友近はこの作品がテレビドラマ初主演となる。
原案・脚本・チーフ演出を務める筧昌也が連続ドラマの演出を務めるのは、『ユキポンのお仕事』以来となる。
本放送とは4月12日・19日の2週にわたり、温水洋一演じる尾元勇蔵に関わる2人の女性が選手と追加試合が特別版として放送される。
ロス:タイム:ライフ あらすじ
死を迎えることになった選手(主人公)の前に、審判団(サッカーの審判をモチーフとしている)が現れる。
直前に時が止まり、人生の中でのロスタイム(無駄使いしてきた時間)が提示され、選手に与えられる。
基本的には、サッカーブームを基盤においた[要出典]ワンアイディアストーリーで、ドラマである。
このアイディアは「最後に、やり残したことをやれる時間を与えられたら、何をしたいのか」という問いを死者に対して突きつけ、それぞれの死者の思いを描き出せる枠組みを提供するものである。節が展開される。エンディングが与えられるわけではなく、ヌーヴェルヴァーグあるいはアンチロマンな枠組みという要素も強い。
観客に物語りの解釈を投げる、構造であるといえる。
ロス:タイム:ライフ 第1節「カメラマン編」人生はサッカーであり、サッカーこそ、人生 - 元アルゼンチン代表 D・マラディーノ
ロスタイム:4時間17分
中山春彦はスクープを狙う報道カメラマン。
篠田からの情報を得てガサ入れ現場のスクープを取ろうとするが撮影に失敗し、マフィアに拳銃で撃たれ死亡してしまう。中山にはロスタイムが与えられた。中山はスクープを取り損ねたことを後悔し、がむしゃらにスクープを狙おうとする。中山は5年前に別れた彼女百合子を思い出し、意を会いに行く。
ロス:タイム:ライフ 第2節「刑事編」辛抱強く追いかけた犬だけが、餌にありつける - 元オーストリア代表監督 イヴァン・オシミッチ
ロスタイム:3時間21分
都並浩太は捜査課に配属され、凶悪犯逮捕に意気揚々だったが、配属された捜査三課は空き巣や引ったくりを扱う部署な上、定年間近の五味と共に整理に明け暮れる日々でやる気を失っていた。
配属されてから3日目、都並は五味と捜査中、引ったくりの現場に遭遇し、犯人を追いつめるが、都並は犯人に拳銃で撃たれ死亡してしまう。ロスタイムが犯人を逮捕すべく捜査を開始する。都並は、正体が五味が個人的に捜査していた強盗殺人事件の容疑者であることを突き止め、長年その犯人を追い続けてきた理由を知ることになる。
ロス:タイム:ライフ 第3節「スキヤキ編」あなたは最近いつ家族一緒にスキヤキを食べましたか
ロスタイム:2時間29分
節約が特技の専業主婦・井原淑子はスーパーのチラシで、牛肉のタイムセールスがことを知った。
スキヤキを家族に食べさせようと、淑子は追撃をかわし、裏道を抜けて自転車でスーパーに向かってが、理香が欲しがって振袖の展示即売会のポスターに気を取られて階段から転落してしまう。審判団からロスタイムを死期を悟った淑子は、大急ぎでスーパーに駆けつけ、タイムサービスの牛肉争奪戦に身を投じる。時間がわずかとなった淑子が最後の晩餐で家族に遺したものは…。
ロス:タイム:ライフ 第4節「看護師編」例え試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない - 元セルビアモンテネグロ代表監督 イヴァン・ブラジェリッチ
ロスタイム:4時間44分
看護師の松永由紀子は結婚を考えて荻野に婚約者がショックを受け、病院の屋上から飛び降り自殺を図るが、落下する途中で審判団が現れ、4時間44分のロスタイムが始まる。
由紀子は再三にわたる制止を振り切って再び屋上に上がるも、そこで自殺を図ろうとして尾元とひょんなことから行動することに。由紀子は人生と向き合う中で、死を選んだことを後悔し始める。
ロス:タイム:ライフ 第5節「幼なじみ編」選手のスケールは、想いに比例する - 元イングランド代表 L・コーエン
ロスタイム:3時間13分
森保甫は漫画が新人コミック大賞でグランプリを受賞。
頃からの漫画家になるという夢が叶い、母親にも呆れられるほどの有頂天ぶりだった。デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、甫は書店でガス爆発に巻き込まれてしまう。事故に人々がロスタイムを迎える中で、ロスタイムを甫は自分が死んだことに気付き、原稿を届けようと編集部に向かうが、途中で幼なじみの由香里の家へ行き先を変更する。結婚話を知り、途方に暮れた甫は幼い頃公園で偶然由香里と出会う。二人は思い出話を想いを伝え合うが、残された時間がわずかとなった時、甫は形で事実を知ってしまう。
ロス:タイム:ライフ 第6節「ヒーローショー編」サッカーに主役はいない。
- 元オランダ代表 ヨハン・アイスマン
ロスタイム:5時間01分
北澤光一は有名になることを夢見る役者だが、遊園地のヒーローショーでは悪役を演じ、受けたオーディションには落ち続け、鳴かず飛ばずの現状でいた。
ある日光一はオーディションに向かう途中、工事現場で少年を助けたが、鉄骨に引っ掛かったカバンを無理矢理引っ張ったために落下してきた看板の直撃を受け死んでしまう。彼にはロスタイムが与えられる。光一はテレビ局に押しかけ、がむしゃらに役をつかもうとするが上手くいかない。光一は、日頃から隼也に不満を持つメンバーと共に、ヒーローショーの中でサンバイザーXを倒すことを画策する。
ロス:タイム:ライフ 第7節「極道の妻編」泥まみれで勝つより、美しく負けたい - 元アイルランド代表 D・ベックハム
ロスタイム:2時間59分
昭和63年の荒川区、竜崎組組長の妻・竜崎瑠偉子は、敵対している勝矢組に秀雄が殺され、遺体を持ち去られたことを聞き、仇討ちのため単身勝矢組に乗り込もうと屋敷を出たところを刺客の凶刃に倒れてしまう。
ロスタイムが与えられた瑠偉子は、残された時間で仇討ちを決行するため、舎弟のタケルと共に事務所を目指していく。瑠偉子は勝矢組組長・公男の口から思いがけない真実を知ることに…。
ロス:タイム:ライフ 第8節「部長編」全力で戦ったのだから、あの日の選択は後悔しない - 元スペイン代表 ラウル・セルパンテス
ロスタイム:5時間31分
スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」で若くして広報部部長に抜擢された堀池清美はやり手ながらも仕事に忙殺されていた。
機嫌を損ねてしまい、工場に異動させられることに。失意の中、尾元と知り合い酒を飲み交わすが、今までの疲労がたたって心臓発作を起こし、過労死してしまう。ロスタイムが与えられた清美は、部下や社長に今までの不満をぶちまけ、辞表を叩きつける。そんな中、清美は開店の案内ハガキが届いてレストランに予約を入れ、仲間たちに連絡するが、そこに誰一人現れないまま清美は最後のひと時を過ごす。
ロス:タイム:ライフ 登場人物
ロス:タイム:ライフ 全節出演尾元勇蔵(第7節は尾元の兄・尾元蔵之介) - 温水洋一 放送では語られなかった彼個人の物語は公式HPに掲載されている(ストーリーテラー的な役目ではない)。
データ放送では物語が番組放送中にのみ閲覧できる。 第1節
タクシー運転手として、中山と妊婦を病院まで運ぶ(この時運んだ病院が第4節に登場する国立天王杯総合病院)。
第2節
下着泥棒と間違えられて誤認逮捕され、革ジャンとジンさんの取調べを受ける。
第3節
運送会社・ダイナモ運送の配達員として、井原家に荷物を配達する。
第4節
仕事がクビになった上、運送会社でほんの出来心から横領した営業資金を全額競馬に投資して負けたために自殺を図ろうとするが、由紀子と成り行きで行動を共にする。
物語の中で主要人物となるのはこれが初。 第5節
出版社に自ら綴った自伝を売り込みに行くが、誤って編集部に原稿を持ち込んでしまう。
編集長から漫画を勉強しろと言われたため、手本となる本を探しに立ち寄った書店で、甫から受賞作の自慢をされてしまう。その後甫の描いた「ロケットばあさん」をそのままパクった「ロケットじいさん」を描き上げ、再度編集部に持ち込むが、編集長にあしらわれる。 第6節
遊園地のヒーローショーに悪役・コウモリーノ役で出演。
第7節
瑠偉子とタケルが盃を交わしに立ち寄った居酒屋の主人として、尾元蔵之介が登場。
第8節
仲間たちと居酒屋で飲んでいた清美と意気投合し、一緒に酒を飲む。
この時、第4節での自らの自殺未遂や由紀子と出会った話をしている。その後、公園で飲み直そうと買い出しに行っている間にロスタイムに入った清美が息絶えたことを知らないまま、ベンチに座っていた清美が眠っていると思い、戻ってきてからその隣で一人ビールを飲んでいる。 第9節
審判団の一員として登場。
(2008年3月27日放送『とんねるずのみなさんのおかげでした』番組内の番宣より) 主審
犬飼若博(浦和紅夫[1]:第1節〜第3節・第5節[由香里]・第8節) 金橋良樹(大阪松男[2]:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) 副審
中村靖日(第1節〜第3節・第5節[由香里]) 四井博善(第1節〜第3節・第5節[由香里]、第3節でイエローカード1枚) 土佐和成(清水静男[2]:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) 杉山彦々(京都山賀[2]:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) 石田剛太(第8節) 中川晴樹(第8節) 第4審判
幸野友之(第1節〜第3節、第5節[由香里]) 真田幹也(東 京太郎[2]:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) 宮成竜二(第8節)直前となった選手にロスタイムを与え、その時間内の行動を共にしながら判定を下すサッカー審判団。
解説(声のみ) 前田秀太郎 - 西田征史 (第1節・第2節・第7節・第8節) 折場貫 - 安田顕 (第3節) 小村武 - サタケミキオ(第4節) ピエール倉内 - 越村友一(第5節) 未来太秀 - 佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)(第6節) ロスタイムを迎えた選手の動きを視聴者に向けて解説・実況を行う。
室谷津与志 - ムロツヨシ(第7節) 元日本代表のピッチリポーター。
ロス:タイム:ライフ 第1節「カメラマン編」中山春彦 - 瑛太
報道カメラマン。
東都写真記者協会報道写真大賞を取った実績を持つ。スクープのためなら果敢に乗り込む姿勢を持つ。 岩田百合子 - 吹石一恵
5年前に別れた中山の元彼女。
仕事に没頭する中山を気に掛けている。
ロス:タイム:ライフ 第2節「刑事編」都並浩太 - 小山慶一郎(NEWS) 蔵間署捜査三課に配属された新人刑事。
いたが、五味と共に証拠品の整理をする仕事ばかりで異動を考え始めていた。
ベテランだが定年間近である。
服装をしているため、都並に配属早々チンピラと間違えられる。
相沢陽一 - 矢沢幸治
都並と五味が追いつめた引ったくり犯。
広島から頻繁に電話をかけてくる。
ロス:タイム:ライフ 第3節「スキヤキ編」井原淑子 - 友近
節約が特技の専業主婦で、子供達からはケチ呼ばわりされている。
井原利彦 - 松澤一之
淑子の夫で、会社では危機に面している。
癖を理香に疎まれている。 井原理香 - 田島ゆみか
井原家の長女で大学生。
淑子に振袖をおねだりしている。 井原健一 - 永嶋柊吾
井原家の長男。
淑子から卵のおつかいを頼まれる。
ロス:タイム:ライフ 第4節「看護師編」松永由紀子 - 上野樹里
国立天王杯総合病院に勤める看護師。
荻野にふられ自殺を図るが、尾元と行動をする中で人生を見つめ直す。 荻野政一 - 設楽統(バナナマン) 商社「アーリークロス」勤務で、由紀子の元恋人。
他に婚約者がいる。 質屋の店主:六角精児 由紀子が荻野からプレゼントされた指輪とバッグを持ち込んだ質屋の店主。
ロス:タイム:ライフ 第5節「幼なじみ編」森保 甫 - 伊藤淳史、畠山紫音(幼少) 自作の漫画「ロケットばあさん」が新人コミック大賞でグランプリを受賞し、幼少からの夢だった漫画家になったばかり。
デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、立ち寄った書店で爆発事故に巻き込まれる。 吉田由香里 - 美波、中本葉月(幼少) 甫の幼なじみで、自分の子分である甫に色々と「命令」し、甫の書いた漫画の漢字の間違いを添削していた。
だらだらとしていた。結婚が決まっている。 井間行造 - 中津川朋広
書店の店員。
甫とロスタイムを迎え、3時間25分のロスタイムが与えられる。子供たち - 足立和優(男の子)、森田想(女の子) 書店に子供たち。
甫とロスタイムを迎え、3時間5分のロスタイムが与えられる。女の子は漫画を自慢する甫のことを「変なおじちゃん」呼ばわりしている。
ロス:タイム:ライフ 第6節「ヒーローショー編」北澤光一 - 田中直樹(ココリコ) 有名なオーディションを受け続けているが、これまでに500回不合格(正樹の合格した連続ドラマで501回目)。
遊園地のヒーローショーでは悪役の配下・シャドー団員を演じている。がり屋な性分のため、脇役に甘んじている現状に不満を抱いている。ロスタイムの時間は、時間と同じ。 大空正樹 - 田中圭
光一を慕っている同じ事務所の後輩。
ヒーローショーでは光一とともにシャドー団員を演じている。オーディションに合格し、端役ながら連続ドラマの出演が決まる。携帯電話に光一と同じお守り(ただし色違い)を付けている。
千草陽子 - 畑野ひろ子
光一の恋人。
ロス:タイム:ライフ 第7節「極道の妻編」竜崎瑠偉子 - 常盤貴子
秀雄の妻で「白水仙の瑠偉子」の異名を持つ。
代々続いてきた竜崎組の家に頃、それが嫌で荒れて自分を愛してくれた秀雄に惚れ込み、その後組長の妻として支えてきた。秀雄の仇討ちのためにあいくちを携えて勝矢組に乗り込む。夫で竜崎組の組長。
極道ではなく普通の女として接した瑠偉子に惚れ込まれ、教師になる夢を断念して入り婿となった。帰りに組員に殺され、遺体を持ち去られたはずだったが… 佐竹 - 三上市朗
竜崎組の若頭。
秀雄が殺されたことを瑠偉子に報告したが… 猿谷タケル - 濱田岳
竜崎組の組員。
ないことも秀雄をように思っている。途中、数年ぶりに英子と再会。車がガス欠した責任で指を詰めようとして、審判団からイエローカードを1枚出されている。
ロス:タイム:ライフ 第8節「部長編」堀池清美 - 真木よう子
スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の広報部部長。
フォローにも追われているためにプライベートを犠牲にし続け、連日睡眠不足で疲労困憊になっている。 星野理子 - 岩佐真悠子
清美の部下。
手を定時退社をプライベートを優先させる。 山村隆志 - 武野功雄
清美の部下。
上司が年下であることを不愉快に思っている一方、密かに部長昇進を狙っている。
場で清美が述べた「忌憚のない意見」に腹を立て、岐阜の工場へ左遷させる。 オーナー - 矢島健一
清美が予約したレストランのオーナー。
ロス:タイム:ライフ 第9節「ひきこもり編」三浦謙太郎 - 大泉洋
医者の息子で、医者を志すはずだったが、大学に落ちたことで引きこもってしまう。
智恵子が用意した磯辺巻きを食べ、喉に詰まり窒息死してしまい、ロスタイムが与えられたはずだったが…。 三浦亜矢 - 小出早織
謙太郎の妹。
三浦智恵子 - 田島令子
謙太郎の母。
ロス:タイム:ライフ 特別版・前編
栗山千明
ロス:タイム:ライフ 特別版・後編
岸本加世子
ロス:タイム:ライフ ルール
ロス:タイム:ライフ 基本ルール
人生をゲームに見立て、その間に空費された時間(ロスタイム)が、死ぬ間際に実行できる。
ロスタイムの意味を知っているかどうかは関係無く適用される。時間は過ぎている(昼間が夕方や夜になっている)が死亡原因となった人や物体は静止した状態になる。時刻はほぼその選手のロスタイム開始時刻となるようだ。ロスタイムに突入した人物が死亡現場で静止しているのに、ロスタイム行使中の道中で出会う、といった不可思議な現象もある(第2節)。死因が転落死や落下物に拠る物の場合は、空中で落下物が静止して、そこから落下地点までの間に矢印(⇔)と、1/100秒まで表示されたロスタイムが視聴者に示される。銃殺や刺殺の場合は、凶器が選手を貫く地点に看板で赤い×印が示される。各個人によってバラバラであるため、大規模事故などで同時に大勢の人がロスタイムに突入しても、各選手が死亡現場に戻ってくる時間はバラバラになる(第5節)。
その事故による死亡時刻は、ロスタイムの時間差に因らず、皆ほぼ同じになるようだ。そのため、ロスタイムが終了間際の選手が、まだロスタイムが残っている選手に自分が死んだ後にとる行動(お使いなど)を頼む事が出来る(第5節)。 第4節で選手が体重計に乗ったが目盛は動かなかったというシーンがあることからロスタイム開始時点で選手は死んでいる事になっているようだ。
重たいものを持つと疲れたりするなど生前と同じように振舞える。使い道については当人がどのように使っても基本的には構わないが、選手(主人公)が自分の死の歴史を塗り替えてしまう可能性のある行動をとってしまった場合や自分の命を救うことをした場合には実際のサッカーと同じように警告としてイエローカードやレッドカードを出されることがある。
ロスタイム終了間際には、必ずロスタイム開始地点(すなわち自分の死を迎える場所)に戻らなければならない。
ロスタイム中、開始地点では現場保持をしていることもある。転落死の場合は、選手が空中で静止し、黒子が脚立などを使って選手を地面に降ろす。転落死の選手の試合開始場所は転落して衝突した場所らしく、ロスタイム終了直前にも、本来自分の遺体が地面に本来取っている体勢で飛び降りる必要は無い。場合は審判から靴が貸し出される。ロスタイム中に着替えた場合は、元の服に着替え直さなければならない。
平手打ちはファールにはなるが禁止行為では模様(第4節)。
サポーターの行為によっては無効試合になることもある。 第7節までの死因は転落死や銃殺などの外傷が原因のものであったが、第8節での死因が過労による心臓発作、第9節は餅による窒息死であることから、による死亡でもロスタイムは起こるようだ。
ロス:タイム:ライフ 審判団
審判団はロスタイムの間、基本的にはずっと選手と一緒に行動する(疲れたり、カフェでくつろいだり、感動して泣いたりもする)。
事も体勢でも選手に付いて行き、第4審判が残り時間を表示している。 審判団はホイッスルを吹く、フラッグを掲げるなどの行動はとるが、基本的にはしゃべらない。
質問もジェスチャーで答える。スケッチブックを使ってヒッチハイクを試みることもある(第7節)。まとまりが欠けると、主審が副審に対しイエローカードを出すこともある(第3節)。
同じ場所にロスタイム行使中の選手が大勢いるが、それが判るのは視聴者と審判団だけ、という状況が発生する事が有る(第5節)。 審判団は手伝いも可能。
第3節では淑子の牛肉争奪戦を手伝わされ、第4節では由紀子と尾元の荷物持ちをやらされている。 審判はただの副業なのか、審判も個別に職業に就き、それぞれの生活がある。
第4節で植木ばさみを使うシーンが事から、審判団の一人が植木職人を本職として事が判明した。 審判は基本的に選手の後をついて行くが、たまに物にぶつかるなどの事故に遭遇することがあり、鼻血などの負傷もする(第6節)。
審判に物がぶつかり、後ろから付いてきた副審達がドミノ倒し状態になることもある。先回りをすることもある(第7節)。
場合、銭湯など社会通念上選手に同行できない場所では、審判団は近くで待機する。
死を行為(第1節ではイエローカード)。
第3節でダイイング・メッセージとも取れる文章を残したが何も無かったので、明らかに自分の死を伝えない限りは禁止行為とはならない。
故意でカードを切られ、第6節では選手が向こうに審判団がいるのを忘れてドアを開け、主審がドアに鼻をぶつけて鼻血を出し、副審達がドミノ倒しにためイエローカードを受けている。場合によっては一発でレッドカードになる。ロスタイムを放棄する行為(第2節ではレッドカードを出されかける[12]。第4節では再び自殺しようとした由紀子の行動を阻止してイエローカード)。
第3節では、牛肉争奪戦後に倒れ込んだ淑子に対して、イエローカードを出しかけるなど、判断は審判の主観が大きい。ロスタイム時間を超過してしまうこと。
第3節では、残り時間が2分を切った時点で、ロスタイム開始地点の手前で家族に宛ててメールを打っていた淑子に対し、時間が無いとイエローカードを出されかけた。 他人を凶器で殺傷するのは禁止行為らしい(第7節で、これと間違われて選手がイエローカードを切られそうになった)。
凶器で脅すだけで、実際に傷を負わせなければ大丈夫のようだ。 その他主審の指示に従わない場合。
第8節では清美が銭湯から出てきた際にロスタイム突入時と異なる服装だったことから、主審が元の服装に着替え直すように指示したが、清美がこれを無視したためイエローカードとなった(それでも清美は着替え直さず、イエローカードを「もらっとくわ」と主審から取り上げたため、主審はレッドカードを提示しかけたが、これは副審が必死に止めた)。あるが、内容によってはイエローカードやレッドカードを与えられ、イエローカードが2枚累積するとレッドカードとなる。
レッドカードをもらうと人生に生まれ変わることが出来ない。第1節ではタニシとして生まれ変わってしまうとされた。ストーリーの中でイエローカードもしくはレッドカードをもらった場合は、右側にカードが表示される。
ロス:タイム:ライフ 延長戦(エクストラ・タイム)稀に、ロスタイムが終わったところで延長戦(つまり、試合続行=死なない)となる場合がある。
ロス:タイム:ライフ 脚注
[ヘルプ]^ 第2節で運転手にIDを提示している。
^ a b c d 第7節で審判団の氏名がクレジットされている。
水口尚樹が漫画の作画協力をしている。
由紀子はそのせいで戸惑った。
^ 第2節の都並が構えた拳銃、第3節の淑子が乗って自転車など。
^ 第3節では疲れた審判団が外で座り込み、第4節では寿司屋に入った選手を外でパンをかじりながら待っている。
第7節では居酒屋で酒を飲んでいた。 ^ 第2節・第5節・第7節では選手に置いてきぼりにされた。
第4節では、由紀子が審判団をかかった一室に閉じ込めている。 ^ 第2節では、ために審判団がタクシーを拾っている。
第5節ではロスタイム中の人間の前に姿を現した。第7節ではヒッチハイクをしていた。 ^ 第8節では清美が銭湯に入ったが、男性のみで構成されていたため同行することが出来ず、銭湯の外で1時間ほど待たされる羽目になった。
主審がパスポートを気にかけさせ海外へいくと時効が滞在した時間の分だけ延長されることを選手に気づかせるための前振りとしての意味合いが大きく、カード提示とはやや意味合いが異なる。
ロス:タイム:ライフ スタッフ
原案・企画協力:筧昌也
脚本:筧昌也・森ハヤシ、橋本博行、矢沢幸治、鈴木智尋、土田英生、上田誠、吉田智子、渡辺千穂 音楽:屋敷豪太、増本直樹 協力プロデュース:松井洋子
プロデュース:中島久美子
演出:筧昌也、鈴井貴之、大木綾子、冨士川祐輔、永山耕三 制作:フジテレビドラマ制作センター
制作著作:フジテレビ
ロス:タイム:ライフ 主題歌
「君station」-ORANGE RANGE(gr8! records)
ロス:タイム:ライフ 挿入歌
「上を向いて歩こう」SAYOKO(元ZELDA) - 第3節 スキヤキ編 「アローン・アゲイン」ギルバート・オサリバン - 第5節 幼なじみ編
ロス:タイム:ライフ 放送日・視聴率・サブタイトル
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 主演 視聴率
第1節
「カメラマン編」 2008年2月2日 人生の最後に何かが起こる! カメラマン編〜謎の審判団は天使か!? 筧昌也森ハヤシ 筧昌也 瑛太 11.4%
第2節
「刑事編」 2008年2月9日 正義は真実 橋本博行 小山慶一郎(NEWS) 8.7% 第3節
「スキヤキ編」 2008年2月16日 決戦はスーパー!?母は為! すき焼きの為!! 矢沢幸治 鈴井貴之 友近 12.3% 第4節
「看護婦編」 2008年2月23日 看護師の涙が起こすドーハの奇跡!〜人生をあきらめないで 鈴木智尋 永山耕三 上野樹里 10.7% 第5節
「幼なじみ編」 2008年3月1日 究極の選択! 夢か告白か?ゴールは時 土田英生 大木綾子 伊藤淳史 10.5% 第6節
「ヒーローショー編」 2008年3月8日 ヒーローになりたい男!涙の大逆転!? 最期に輝く星になれ! 上田誠 冨士川祐輔 田中直樹(ココリコ) 8.5% 第7節
「極道の妻編」 2008年3月15日 華麗なる極道の妻へ愛する夫の仇討ち!駆け抜けた命の花が散る時 吉田智子 筧昌也 常盤貴子 10.2% 第8節
「部長編」 2008年3月29日 私頑張りました! 女部長は銭湯で泣く〜最期に会えた恋の味 渡辺千穂 永山耕三 真木よう子 9.8% 第9節
「ひきこもり編」 2008年4月5日 鈴木智尋 筧昌也 大泉洋 特別版・前編 2008年4月12日 栗山千明
特別版・後編 2008年4月19日 岸本加世子
(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)
ロス:タイム:ライフ ショートフィルム
ロス:タイム:ライフ(2003年)
監督・脚本:筧昌也
音楽:水野修一
出演:虎牙光揮、中村麻美、新宿ミサイル 制作:BS-i
ロス:タイム:ライフ2(2005年)
監督・脚本:筧昌也
共同脚本:小林雄次
音楽:岡田修
出演:吉居亜希子、新宿ミサイル 制作:バディーズ
ロス:タイム:ライフ 書籍
ロス:タイム:ライフ(朝日新聞社 ISBN 9784022503961)
収録作品
最後の一枚(第1節「カメラマン編」) 最後の舞台(オリジナル作品) 最後の晩餐(第3節「スキヤキ編」) 最後の出逢い(第4節「看護師編」) 最後の一夜(オリジナル作品)ただし、作中の登場人物名ならびにストーリー展開はドラマ本編と一部異なる。
ロス:タイム:ライフ 備考
各節の選手(主人公)の名前はロスタイムに縁の深い「ドーハの悲劇」当時の現役選手を中心としたJリーグの選手から付けられており、その他の登場人物にも日本国内のみならず、プロサッカー選手をはじめ、サッカーを題材に漫画の登場人物などからも付けられている。
本編中、サッカーを連想させる地名・店名が数多く付いている。
第8節に登場したスポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」は、『東京ラブストーリー』『ラストクリスマス』にも勤務する会社として登場したため、サウンドトラックの楽曲が使用されていた。
節に登場する場所などがリンクしていることがある。
第1節で中山が妊婦を運んだ病院が第4節で由紀子が勤める国立天皇杯総合病院(どちらも看護部長役で大島蓉子が出演)、第5節で甫の漫画が掲載された漫画誌「コミックチェケラ」の表紙が第6節に登場したヒーロー・サンバイザーXであった(爆発事故のあった書店にもサンバイザーXのポスターが貼られていた)。
連動企画として、第2節「刑事編」が「ロス:タイム:ライフ - 真実へのカウントダウン」のタイトルで舞台化される(2008.3.24〜4.13・東京グローブ座、2008.4.17〜4.19・大阪厚生年金会館芸術ホール)。
ドラマに引き続き、小山慶一郎が主役を演じ、古谷一行と共演する。