笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン)
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン)
藤子不二雄A原作のブラックユーモア漫画でアニメ化、テレビドラマ化もされた。やるが、約束を破った場合、その代償も負わされる。ブラックジョークではなく、喪黒がオチで発するセリフが示すように、うまい話には用心せよという警鐘的・寓話的な意味合いを兼ねている。原作のタイトルは『黒イせぇるすまん』(あるいは『黒ィせぇるすまん』)で、読みもはじめ「もこく」であったが、アニメ化の際に改題された。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 作品概要
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 喪黒福造のセールス喪黒は「魔の巣」というバーに出入りすることと、小田急線沿線に在住していること以外の私生活すべてが男で、客に対して「ココロのスキマお埋めします」と書かれた名刺を差し出し自己紹介し、一回だけという約束で束の間の夢をやる。
敬語で喋り、口を開いて笑っているのが特徴。顔とは関係ないが、裏に関しては第80話「小指のコヨリ」で見ることができる。名刺に書かれている「ココロのスキマ」には当初「、」がついていたが後に「」になった。
アニメでは45話以降。名刺は(「温泉奇行」)が、第7話「ナマケモノ」ではサウナの湿気のせいで湿って皺が寄っている。第49話「椅子男」でもわかるように、名刺は印刷業者に発注して印刷してもらっているようである。SP作品「今仁見手郎の秘密復讐計画表」ではスチール製であり、おかげで喪黒は命拾いする。ドラマ版では名刺に原作の喪黒の顔が付いている。喪黒であるが第59話「愛妻弁当」では主人公の妻が作った弁当を捨てようとしたところを喪黒が食べてしまいあまりのマズさに顔を苦しがる、第65話「はしご酒」では主人公に酒飲みを付きあわされ、目を回しながら倒れるというコミカルなシーンが見られた。
ほとんどはよう懇願し、「ドーン!!!!」という呪文とともに奈落の底に突き落とされる。
遅刻をしたり程度だが、重いものになると、破産、進退窮まったり、化け物にされたり、廃人にされたり、犯罪を犯したり、死亡したりといった結末が待っている。一方でヤクザやボッタクリバーで襲い掛かった時やある人を助ける時や仕事したり、酔っ払いで酒癖が悪い人間の酔いを覚ます時にも「ドーン!!!!」が使われている。話で再登場することもある。
アニメ版の第2話「イージー・ドライバー」と第52話「安心カプセル」の2話には、同一人物が登場し、喪黒によって2度も破滅してしまうという結末を迎えている。SP「湯けむり哀歌」では、第1話「たのもしい顔」の主人公を話の主人公たちが登場している。
原作・アニメともに初期は喪黒によって「ドーン!!!!」という呪文によって客は束の間の夢を励起され、その後欲望のままに暴走し自滅してしまうパターンが多かったが、客が約束を破ったがために、ストーリーの最後で「ドーン!!!!」を浴び、破滅するパターンが圧倒的に多くなった。
不幸のどん底に客を見届けた喪黒の一言と、「ホーホッホッ…」というオチで締めくくられる。
喪黒が客以外に「ドーン!!!!」の呪文をかけるケース 喪黒が最初から客をひどい目に遭わせるつもりで、悪意ある行動を取るケースも少なくない。
第17話「アルバイトマル秘情報」では「私はこういう悪意のないイタズラが大好きなんですよ」と語っている。セールスが悪事であると自覚しているらしく、作中で「私だってたまにはいい事するんですよ〜」と発言している。 喪黒自身が心に隙間を作ってしまったケース 「お金は一銭もいただきません」と言っているが、(喪黒に対してではないが)大金を払わされた客がいる。
喪黒が手を下す前に、客自身が失敗で破滅してしまうパターン。
そして客が約束を破っていなくても、傍から見ればバッドエンド的になる作品もある。
パターンでは、喪黒を殺そうとするも逆に返り討ちにされてしまう回。
不幸な形に終わらない物としては
客が誘惑を振り切った話 約束を破ってしまったが結果的に不幸な形で終わらなかった話。
客は約束を守るのだが、喪黒自身が約束を破ってしまい、客に罵られ、喪黒が贖罪の意味を込めて客を救った回。
客を喪黒自身が救う話 とあるが、どれも珍しい。
末路がテレビ規制コードでもグロテスクな末路になる場合が稀にある。
第40話「若さ自慢」のラストのオチでは、実写の特殊メイクによる老化してしまった主人公の顔が大きく歪み、第48話「老顔若体」では主人公の顔の肉が腐敗していき、第94話「長距離通勤」では、ロッカーに入っていた主人公の腐乱死体に無数の蟻が群がるという恐ろしいラストであった。オチでは、温室に入れられて日光浴をさせられるが、わずかな影に閉じこもるようになる話 客の女性が参加した男選びの旅が、隠し撮り話 (女性だと思われていた)男性と結ばれる男の話 失恋しても懲りない男の話 外国人夫婦共々日本かぶれになった話 など、意外に多彩である。
極稀にハッピーエンドも存在する
第35話「愛妻写真」 第38話「カンヅメのペット」? 第56話「極楽風呂」 第77話「ホームレスのすすめ」 第88話「永遠のすみか」 第91話「夜行列車」 春の特大号第1話「大変愛」 年忘れ特大号第5話「下り電車への招待」など。
考えられないオチでは、
客がユスって女学生がスケ番だった話 家族ごと変わってしまう話 ホステスになった男性会社員の話 夫が妊娠してしまう話など。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 作品について『黒イせぇるすまん』であったが、アニメ化にあたり『笑ゥせぇるすまん』に改題された。
おり、「黒」が自主規制にひっかかって変更されたという説がある。主人公の名も読みでは「もこくふくぞう」であったが、改題と共に変更されている。
藤子不二雄Aは「執筆中はどうやって客を陥れようかという考えにばかり陥ってしまい、自分自身が喪黒福造になっていくような気がした」と語っている。
弟が主人公の「喪黒福次郎の仕事」がある(後述「その他」参照)。
そのプロットを流用した作品でどおくまん原作の「摩訶不思議!通販大王」がある。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 歴史
1968年にビッグコミックの読みきり作品「黒イせぇるすまん」として登場。
1969年から1971年まで漫画サンデーで「黒ィせぇるすまん」として連載。
名刺には「ココロのスキマお埋めします」ではなく「友愛事業団 外務主任」と書かれている。
番組『ギミア・ぶれいく』でアニメ化。
ビッグコミック「笑ゥせぇるすまん」として読みきり作品を掲載。
1990年から1995年まで中央公論に「笑ゥせぇるすまん」として連載。
1996年から2000年まで漫画サンデーに「帰ッテキタせぇるすまん」として連載。
2001年よりコミック伝説マガジンおよび漫画サンデーに「踊ルせぇるすまん」を連載。
2003年にビッグコミック1001号記念作品として誕生秘話を明らかにした読みきり作品「わが名はモグロ・・・ 喪黒福造」を掲載。
独特のふてぶてしい見た目は大橋巨泉がモデルであることが明らかにされた。内でコーナードラマとしてアニメ化され、それまで一般には児童漫画だと思われていた藤子不二雄作品に別の面があることが認知されるきっかけになった。
「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…」というセリフで始まり、タイトルコール。
導入部は顔・氏名・年齢・職業が出た後にサブタイトルを表示して始まる。その独特で低く不気味な喪黒の声から始まるこの物語は、生活が満たされていないと思い悩んでいる現代人の前に突然喪黒が現れるところから始まる。ストーリーでオープニング前に喪黒福造はバー魔の巣でタロット占いをしてあるカードが出ると魔の巣のマスターがグラスを割ったり、急いで拭いたり、マスターの表情が変わったり、(スペシャルなどで)グラスを拭く場面で物語が始まる事がある。
アニメは笑ゥせぇるすまんの知名度を押し上げた。
漫画サンデー連載分の原作がアニメ化され尽くされると、オリジナルストーリーのアニメを放送した(ただしストーリーのアイデアはすべて藤子自身が提供した)。中央公論で連載が始まると、オリジナルストーリーに中央公論での連載分のアニメ化作品を混ぜて、放送を続けていった。中央公論からの作品には内容をアニメ用に変更しているものもある。特番と再放送にのみ主題歌がある。余談であるが、後にホワイトアウトなどの小説を書いた真保裕一が演出を手がけていた。劇中の音楽は田中公平が、監督は米たにヨシトモが(ただし本名の「米谷良知」名義でのクレジット。本作品が彼にとっての初監督作品であった。その後、米たにと田中(公平)は『勇者王ガオガイガー』でコンビを組む事となる)、アニメーション製作は藤子アニメでおなじみのシンエイ動画がそれぞれ担当していた。
1989年10月17日 - 1990年9月25日、1991年3月12日 - 1992年3月24日、同年7月7日 - 9月29日放送。
高ギミア・ぶれいく放送終了後もスペシャル版として特番が3回放送されている。
この特番から、通常のアニメのようにオープニングとエンディングがつき、それぞれテーマソングや各種クレジット、アイキャッチが挿入されるようになった(詳細は後述)。
約束を破るか、約束を守りながらも自ら希望するかのどちらかに大別される。
ネタばれに注意:ここには、内容が記述されています。
-- 以下ネタばれ -- [表示]
第0話「プロローグ」⇒最初に風景から入り、バー「魔の巣」にて、サラリーマン(主人公)が自棄酒を飲みながら会社と事で愚痴をこぼしていた。
その時彼は、店の中に喪黒と出会う。喪黒は主人公に名刺を渡して自己紹介し、彼に同情するかのような発言をしながら「何もかも捨てて別の世界に来ませんか」と誘いかける。主人公が躊躇していた時、第1話「たのもしい顔」に登場する主人公が入って来て、喪黒に「私は決心しました」と言い、喪黒から鍵を受け取って、ドアを開けて出て行った。向こうは別世界の入口であり、1度入ったら2度と戻れないという。主人公に「いかがです?」と、誘いかけた。主人公は鍵を一旦手に取るが、すぐに手放し「やっぱり止めておきます」と言って「魔の巣」から出て行った。その後人差し指をゆっくりと回しながら「私はあなたの心のスキマをお埋め致します」と、低く不気味に宣言したのち、人差し指を前に向けて、「ドーン!!!!」と締めくくった=これは番宣であり、最後に「藤子不二雄Aの笑ゥせぇるすまん、乞う、御期待!!」と表示された。 第1話「たのもしい顔」⇒主人公が汚い女に汚いアパートの一室でまま抱かれながら、チャイルドプレイをしている=普段から周りに頼りにされてうんざりしていた自分からの開放の結果。
第9話「プラットホームの女」⇒主人公が片思いをし続けた美女は、顔は仮面(あるいは厚化粧)で、皮膚が無い顔=理想を追い求めてしまった結果だが、喪黒は「あの程度の欠点なら、彼の深い愛情で十分に補えることでしょう」とフォローした。
第17話「アルバイトマル秘情報」⇒主人公がギャンブルの借金の返済に行き詰まり、喪黒の紹介でアルバイトを始めるが、仕事をする前から前金を返済に充ててしまう。
リンチにかけ=甘ったれた若者への警告。重要性と、湯水のように金を使う金銭感覚の危険性を説き、さらにはギャンブルでギャンブルの借金を返済しようとあさはかさも戒めている。約束を聞かずに反故にした自分勝手さによる報いでもあった。 第22話「男ぎらい」⇒主人公の会社の同僚をホームから突き落とした。
以前からセクハラに悩まされてきた課長を辞めさせる代わりに、「恋をしてはいけない」という約束を破ってしまった。 第39話「フクロウの目」⇒カメラマンの主人公がフクロウになることを希望していないにもかかわらず、喪黒にフクロウの怪物にされ、森にさまよう=喪黒に紹介してもらった都会のフクロウを撮るという仕事に就いた主人公が仕事を続けていくうちにだんだんと心がむなしくなったため。
主人公を喪黒が断罪したといえる。喪黒が心のスキマを広げてしまった、数少ない客である。 第40話「若さ自慢」⇒若さを求めすぎたため、人形が壊れる。
「俺は若いんだ!」と絶叫しながら老化した主人公の顔が大きくゆがむ=若さを自慢する事によって年齢を意識しすぎた主人公が若さを追い求め続けたため。見られたいものだが、年相応の老化は避けようが無いという事実を説いている。 第41話「グルメ志願」⇒生ゴミしか食べられない体となり、その生ゴミをおいしそうに食べている=喪黒に紹介された高級レストランの味に取りつかれ、婚約者と貯めていたお金を使おうとしたため。
「たまにしかレストランを使ってはいけない」という約束も破っている。 第44話「月夜のオーキッド」⇒妻にカトレアのつぼみを食べてしまった主人公。
「ドーン!!!!」でカトレアの花は咲くが、胃から花芽が伸び、口からカトレアの花が咲いてしまう。主人公は、原作では最後に悲鳴を上げていたが、アニメでは涙を流しながら喜んでいた=家庭の複雑な事情もあるが、疎外感を感じる前に存在を家族に溶け込ませなかったことがこのような結末を招いたと言える。 SP「雪山惨歌」⇒主人公がドッキリで馬鹿にされた挙句、雪山の崖から転落する=喪黒とは何の約束もしていなかったが、喪黒から「あなた、からかわれてるかも知れませんよ」という忠告はされていた。
下心が強すぎ報いとも受け取れる。 第48話「老顔若体」⇒体の筋肉が肥大化し、毛髪が抜け落ち、老化した主人公の顔が腐り落ちる=喪黒にもらったダンベルで強靭な肉体を手にした主人公が喪黒の「若い娘と恋をしてはいけない」と忠告を無視し、ホステスと性交を行い、精力を使い果たした結果。
第40話「若さ自慢」と同じ結末である。 第49話「椅子男」⇒主人公が椅子になってしまう=特に悪いことはしてはいないが、ベッドでは眠れない事を主人公が喪黒に告白している。
当人は眠れたと言ったが、異変に気付いて思われる。 第52話「安心カプセル」⇒一人きりの世界を主人公が安心カプセルから出てみると、地球は核戦争によって荒廃していた世界に閉じ篭もって外部との接触を絶とうとしても、人間が存在し不可能であるということ。
第53話「自画自賛」⇒ ゴッホに憧れている画家の主人公に喪黒が援助をパトロンを紹介する。
が、ゴッホの才能を認めなかったゴーギャンの絵の模写を命令されたがために主人公は約束を破ってしまう。「ドーン!!!!」で主人公はゴッホになりきって耳を自分で切断し、パトロンによって精神病院に送り込まれてしまう=主人公がゴッホ同様精神病院に入院してしまっているが、主人公には器量は無かったということ。 第64話「ガラス越しの愛」⇒半獣半人となって、亀を眺める=主人公の亀好きな若者が、人間であることを放棄してしまう。
第73話「日曜クラブ」「日曜クラブ」を喪黒に紹介されるが、「1ヶ月に1度しか行ってはいけない」という約束を破ったため、永久会員にされてしまう。
主人公は廃人と化しており、他の部屋の客たちも同様であった=ストレスを完全に無くす事ができない以上、自分なりのストレス解消法を見つけるしかないということ。 SP「妖しいアンティークDOLL」⇒喪黒から人形を渡され、主人公は名前をつけて主人公に思いを寄せて女性と同衾。
後、=例え人形でも心は宿っているということ。⇒主人公の女性の顔が、ように砕け散る=喪黒から渡された鏡は、たびに外見が美しくなっていく鏡であった。
呪いの鏡であるので返して欲しいと喪黒から頼まれるも、主人公は、魔力と美しくなる自分の姿に溺れて、鏡を喪黒に渡したことで悲惨な結末を遂げる。貪欲さを戒めている。 第80話「小指のコヨリ」⇒大の酒好きな主人公が禁酒するため、喪黒に特別な指輪(飲酒するとサイズが縮まり、指に痛みを与える)を与えられ小指にはめるのだが、最後は指輪が酒に触れて指輪が縮小し、小指が切断された=たとえ仕事の付き合いと言えども、禁酒の約束は守ってほしいということ。
指が切断された後、さすがの喪黒も「痛そー」と言っている。 第83話「看板ガール」⇒約束を破って破局した主人公が、違う看板の女に恋をするようになる。
原作はここで終わるが、アニメでは続いて、見かねた喪黒によって主人公がその看板に封印されて、その看板女性と一緒になった変な看板になる=恋愛とは何かを、主人公が理解してかったため。オチで喪黒は、「私は失恋した時、一週間、ご飯が喉を通りませんでしたよ」と発言している。 第88話 「永遠のすみか」⇒窓際族のサラリーマンの主人公が病気をし、死に直面。
事を考えて墓探しをしていたが喪黒と出会い良い墓苑があると紹介される。主人公は地図を見て遠すぎて困っていたが喪黒は「その墓苑にしなさい」と言われてお馴染みの「ドーン!!!!」によってその墓苑にした。その墓苑は住宅兼用の墓苑で建物自体が墓石になっていた=いずれ死が訪れる以上、死を受け入れるのなら前向きに考えるべきである、という事。主人公と奥さんはいつも墓参りをする近所の人達と付き合いが出来、主人公と奥さんは「ここに引っ越して正解だった」「本当に正解でした」といた。 第91話 「夜行列車」⇒ある40歳代のサラリーマンの主人公が駅にて、「あなたは心にスキマがあります、旅をしてはどうです?」と言われた。
彼は「すぐに旅をしなさい」と問答無用でお馴染みの「ドーン!!!!」を放つ。主人公は夜行列車で旅をして、漁港の港町の駅で降りた。歩いていると居酒屋の女将と会う。女将は1人で居酒屋を営んでいた。事がきっかけで主人公はこの港町に住むようになり、女将を手伝うようになった。数日後、主人公は「自宅に電話をした方かいいですよ」と言われた。入院していると娘から話を受けた。事にしたが外はものすごい吹雪で列車は運休だった。喪黒が現れ、主人公に「ドーン!!!!」を放ち、臨時の汽車に彼が乗った所に、女将が別れを言いに来た。汽車は時が来るということ。ラストに喪黒が乗っていてその汽車の客には客や、「魔の巣」のマスターも乗っていた。客を助けた話であった。 第93話「スタミナ茸」⇒主人公がキノコの化け物となる=喪黒の「1ヵ月につき1びんまで、それ以上の服用は危険」という注意を聞かずに、1ヵ月経つまで待てず、自力でキノコを探して食べてしまったため(喪黒の最後の台詞から、それそっくりの毒キノコを食べてしまった可能性もある)。
結果は誤診であった事が発覚。主人公は健康そのものであった。 第94話「長距離通勤」⇒会社のロッカーの中で主人公が座っている。
彼は大きく目を絶命しており、その死体には無数の蟻が群がるという恐ろしい最後であった。長距離通勤をしていた主人公が、喪黒から会社のすぐ近くに部屋を与えてもらうも、「週末は必ず自宅に帰る」という約束を破ったため。 第102話「男運」⇒エレベーターのドアに首飾りが挟まれ、エレベーターが上昇とともに首が絞められた。
主人公の最後の表情、そして喪黒のコメントより、主人公の女は死亡したものと思われる=喪黒に幸運のスカーフを渡された際、「デート時は必ずスカーフを着用すること」という約束を破ったため。物欲の強さを憂いていた。⇒傲慢な会うだけという約束で喪黒に紹介されたダミィ(ガールフレンドの芝居をしてくれる外国人女性)に1度会わせてもらうことを望んだ主人公。
ダミィは自身は奴隷にされ、自室で鞭打ちなどを受けている場面を彼女に見られてしまう。主人公も完全にマゾヒストと化したらしく、鞭打ちに快楽を存在には気づいてすらかった。原作・ドラマでは結末が大きく異なり、ダミィの正体はニューハーフ、すなわち男性であった=あくまで何者でもないということ。ここまでネタばれ --
現在、Template‐ノート:SpoilerH#廃止提案でネタばれ隠し用テンプレートを廃止するか議論中です。
このテンプレートを一記事中に何個も使うと可読性を著しく損ない転送量の問題が生じますので個数を減らしてください。
使用方法を厳守してください。負荷がかかっています。これ以上無意味に増えた場合、廃止される可能性があります。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 主題歌(特番と再放送のみ)オープニングテーマ「孤独の唄」 作詞:藤子不二雄A
作曲:伊藤薫
編曲:桜庭伸幸
唄:梅沢富美男
エンディングテーマ「ココロの唄」 作詞:藤子不二雄A
作曲:伊藤薫
唄:梅沢富美男
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 登場人物
喪黒福造:大平透
バー「魔の巣」のマスター(無口と言うより完全に無言。原作では一度だけしゃべったことがある) 白金:大木民夫、第53話「自画自賛」に登場した企業の経営者もしくは知り合いで第53話「自画自賛」だけじゃなく61話 「夢のマイホーム」、第80話 「小指のコヨリ」、第91話 「夜行列車」(「夜行列車」のラストにセリフ無しで顔だけで夜行列車に寝ているシーンで登場した)にも登場した。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 藤子不二雄Ⓐ作品からのゲストキャラクター珍奇堂店主
藤子不二雄Ⓐの作品、『シャドウ商会変奇朗』(旧題:ブラック商会変奇朗)に登場する、主人公変奇朗の祖父。
骨董品店「珍奇堂」を営んでおり、いわくつきな商品を高額で販売している。すまん春の特大号「大変愛」に登場。
ワニオ:大平透(喪黒が行った「影写しの術」影響時) 藤子不二雄Ⓐの作品、『黒ベエ』に登場したカイマン種のワニ。
ため、ペットが欲しくても飼うことが許されなかった垣田少年が喪黒より提供されたワニで、紆余曲折あって料理されかけたが、喪黒の「影写しの術」により、逆に喰おうとしたしてしまう。
1991年9月3日の第SP話 「ワニオの怪奇料理」に登場。
原作よりも、最後の場面が生々しく、下記の作品とは逆により過激な描写になっている。
今仁見手郎:田中真弓
藤子不二雄Ⓐの作品、『黒ベエ』に登場したスズキミチオを人物で、表は内気で人付き合いが少年であるが、裏では自らに危害を加えた人物や動物に対して「処刑」を行う恐ろしい少年。
1992年7月7日の第SP話 「今仁見手郎の秘密復讐計画」に登場。
拓本を取る場面は使われているが、相手を殺害して剥製にするという過激な行動は変更されている。
上記2作品は主人公を黒ベエから喪黒に取り換えただけの作品であるため、登場人物は同じ名前で登場し、また喪黒も影使いを用いる。
この為、ストーリーや結末も原作と同じものである。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 放送リスト
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 1989年
第00話 プロローグ(10月10日) 第01話 たのもしい顔(10月17日) 第02話 イージー・ドライバー(10月24日) 第03話 ともだち屋(10月31日) 第04話 化けた男(11月7日) 第05話 47階からの眺め(11月21日) 第06話 勇気は損気(11月28日) 第07話 ナマケモノ(12月5日) 第08話 手切れ屋(12月12日) 第09話 プラットホームの女(12月19日) 第10話 的中屋(12月26日) … すまん(アニメ制作裏側VTR)も放送されている。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 1990年
第11話 押入れ男(1月9日) 第12話 白昼夢(1月16日) 第SP話 ユスリの落とし穴(1月23日) 第13話 ゴルフ入門(1月30日) 第14話 結婚したい女(2月6日) 第15話 切る(2月13日) 第16話 チ漢さん(2月20日) 第17話 アルバイト(秘)情報(2月27日) 第18話 夢のあと(3月6日) 第19話 ザ・ガードマン(3月13日) 第20話 初恋の人(3月20日) 第SP話 OB夫婦-夫のケース-(3月27日) 第SP話 OB夫婦-妻のケース-(3月27日) 第21話 空手道(4月10日) 第22話 男ぎらい(4月17日) 第23話 家の灯(4月24日) 第24話 後部座席の男(5月1日) 第25話 モテモテご注意(5月8日) 第26話 狸のオナカ(5月15日) 第27話 重役と窓際(5月22日) 第28話 五月病(5月29日) 第29話 伝言ダイヤル(6月5日) 第30話 シングルライフ(6月12日) 第31話 途中下車(6月19日) 第32話 キッス占い(6月26日) 第33話 乗車拒否(7月3日) 第34話 ブルペンエース(7月10日) 第SP話 笑ゥせぇるすまん大図鑑(7月17日) … 今までの放送回を再編集したもの 第35話 愛妻写真(7月24日) 第36話 コレクター(7月31日) 第37話 月下美人(8月7日) 第38話 カンヅメのペット(8月14日) 第39話 フクロウの目(8月21日) 第40話 若さ自慢(8月28日) 第41話 グルメ志願(9月4日) 第42話 カラオケ症患者(9月11日) 第43話 単身赴任(9月18日) 第44話 月夜のオーキッド(9月25日)
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 1991年
第SP話 雪山惨歌(1月22日) 第SP話 湯けむり哀歌(3月12日) 第45話 ケーフィア(3月19日) 第46話 見おろす男(4月9日) 第47話 ゴルフフリーク(4月16日) 第48話 老顔若体(4月23日) 第49話 椅子男(4月30日) 第50話 決断ステッキ(5月7日) 第51話 温泉奇行(5月14日) 第52話 安心カプセル(5月21日) 第53話 自画自賛(5月28日) 第54話 家庭菜園(6月4日) 第55話 からみ酒(6月11日) 第56話 極楽風呂(6月18日) 第57話 レンタル彼女(6月25日) 第58話 想い出酒場(7月2日) 第59話 愛妻弁当(7月9日) 第60話 離婚倶楽部(7月16日) 第61話 夢のマイホーム(7月23日) 第62話 愛の贈りもの(7月30日) 第63話 家族あわせ(8月6日) 第64話 ガラス越しの愛(8月13日) 第65話 はしご酒(8月20日) 第66話 長期休暇(8月27日) 第SP話 ワニオの怪奇料理(9月3日) 第67話 ハウスレディ(9月10日) 第68話 安眠まくら(9月17日) 第69話 幻のスタア(9月24日) 第70話 クリーン症候群(10月8日) 第71話 すりかわった手帳(10月15日) 第72話 赤か黒か!?(10月22日) 第73話 日曜クラブ(10月29日) 第74話 森の生活(11月5日) 第75話 マンガニア(11月12日) 第76話 空の上の空き地(11月26日) 第77話 ホームレスのすすめ(12月3日) 第78話 超豪華カーション(12月10日) 第79話 谷間のケヤキ(12月17日) 第SP話 妖しいアンティーク1 MIRROR(12月24日) 第SP話 妖しいアンティーク2 DOLL(12月24日)
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 1992年
第80話 小指のコヨリ(1月7日) 第81話 幻の遊園地(1月14日) 第82話 点滴症患者(1月21日) 第83話 看板ガール(1月28日) 第84話 アフター5CLUB(2月4日) 第85話 ゴルフ・ドミノ倒し(2月11日) 第86話 シルバーバンク(2月18日) 第87話 谷間の灯(2月25日) 第88話 永遠のすみか(3月3日) 第89話 食品売場おじさん(3月10日) 第90話 ブルー・アイ・ジャパニーズ(3月17日) 第91話 夜行列車(3月24日) 第SP話 今仁見手郎の秘密復讐計画(7月7日) 第92話 モグリメンバー(7月14日) 第93話 スタミナ茸(7月21日) 第94話 長距離通勤(7月28日) 第95話 夢の楽園(8月4日) 第96話 社長遊園地(8月11日) 第97話 示談屋(8月18日) 第98話 同窓会(8月25日) 第99話 家庭教師(9月1日) 第100話 余生(9月8日) 第101話 ドリンクバー(9月15日) 第102話 男運(9月22日) 第103話 主夫道(9月29日) … レギュラー放送最終回 笑ゥせぇるすまんスペシャル:1992年12月26日午後10時〜11時30分放送 全4話。
うち、原作のアニメ化ストーリーは1話のみ。すまん春の特大号:1993年4月6日午後9時〜11時放送 全5話。
うち、「大変愛」と「何もしない課」は、原作は喪黒とは何の関係もない独立した作品だったが、ストーリーを改変して、喪黒を登場させている。小学館ビッグコミックでの読みきり作品「黒イせぇるすまん」が、「弱肉強食」として、アニメ化された。すまん年忘れ特大号:1993年12月28日午後9時〜11時放送 全5話。
全話とも、中央公論での連載後期の作品のアニメ化。うち、「豹変ゴルファー」は、パターンを踏襲した異色作で、客がストーリーのちょうど中間で「ドーン!!!!」を浴び、そのままCMへと入っていった。夢枕 豹変ゴルファー
オールド・シネマ・パラダイス
リストラの男 下り電車への招待
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) ソフト化されているもの
VHS(パック・イン・ビデオ) 『笑ゥせぇるすまん』(全8巻) 『笑ゥせぇるすまん・スペシャル』 『新・笑ゥせぇるすまん』(全11巻) 『新・笑ゥせぇるすまん特別編』 アニメコミック(中央公論新社) 『アニメ版 笑ゥせぇるすまん』全23巻 DVD
現在DVD化はされてビデオ未収録分のDVD化を要望する声なども多い。
ギミアぶれいくでは2回ほど喪黒が実写化して登場している。
視聴者の質問に喪黒が答えるとして、視聴者と同等の姿(実写)になるという物。この時はタモリが喪黒の目を描いた眼鏡をかけて出演した。2回目は実写版笑ゥせぇるすまん。
同年6月26日〜9月18日に放送、全10回。伊東四朗がハマリ役であった。マスターは当初は男性であったが、後半ではしゃべるようになった。魔の巣の助手も、当初は怪しいジェスチャーだけをとる不思議な女性であったが、後半にはマスター同様しゃべるようになった。2007年現在ソフト化されていない。2007年5月16日からテレ朝チャンネルで放送された。
そのため、伊東が瞬きをして、自分でNGを申請し周囲が不思議に思ったことが何度かあったという。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) キャスト
喪黒福造:伊東四朗
バー魔の巣のマスター:藤村俊二 マスターの助手の蘭丸:梨花
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) ゲスト出演者
SALE1「ココロ痴漢」 橋爪功、新山千春、野際陽子、布施博 SALE2「シルバーバンク」 薬丸裕英、南野陽子、桂小金治、近藤芳正、綾田俊樹 SALE3「化けた男」 春風亭小朝、松下由樹、赤井英和、柴田理恵 SALE4「ダミイ」 柳沢慎吾、斎藤陽子、五月みどり、岡山はじめ SALE5「5時からCLUB」 中村梅雀、原日出子、モト冬樹、釈由美子 SALE6「主婦タレント」 野川由美子、平泉成、松本留美、絵沢萌子、遠山俊也、菅井きん SALE7「言いたいことを思いきって…」 峰竜太、かたせ梨乃、深浦加奈子 SALE8「マンガニア」 地井武男、奥村公延、鈴木清順、松尾れい子、重田千穂子 SALE9「スタア病患者」 京本政樹、細川ふみえ、阿南健治、梨元勝、ラッキィ池田、緒沢凛、青田典子 SALE10「たのもしい顔」 林隆三、高橋ひとみ、笑福亭鶴光
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) スタッフ
脚本:吉田玲子、前川淳、高橋ナツコ 監督:江崎実生、原隆仁、中嶋豪、真船匡氏、池添博 プロデューサー:高橋勝、中嶋豪
チーフプロデューサー:五十嵐文郎
音楽:e-KLAY 1999
制作:テレビ朝日、CUC
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) 歌
オープニング - 「Dear...My love」(作詞:KEN、作曲:KEN、編曲:D-SHADE、歌:D-SHADE) エンディング - 「モグロのサンバ」(作詞:藤子不二雄A、作曲:MASAKI、編曲:MASAKI、加藤みちあき、歌:喪黒福造 with ダイナマイトSHU) 挿入歌 - 「ふたりなら(single version)」(作詞・作曲・歌:山口由子)
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) パチンコ
藤子・F・不二雄と違って藤子不二雄Aは寛容で、この笑ゥせぇるすまんについても過去3度パチンコ機化され、最新では2005年に「CR笑ゥせぇるすまん3」が登場している。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) ゲーム
コンパイルよりPC-9800シリーズ用に三作、MSX2シリーズ用に一作、セガよりメガCD用に一作発売されている(開発はコンパイル)。
笑ゥせぇるすまん(笑うセールスマン) その他
2000年と2001年にはビジネス・ソフトウェア・アライアンス(BSA)と社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の2団体が共同で行った「違法コピー撲滅キャンペーン」で、ソフトの違法コピーを貸し借りしていた会社員を喪黒が「ドーン!!!!」という呪文とともに奈落の底に突き落とし、最後に「コンピュータソフトの違法コピーは犯罪ですよ。ホーッホッホッホッホッホ」と警告するテレビCMが放送された(記事(2000年)、記事(2001年))。
泉谷しげるが日刊スポーツで連載していたコラムで、槇原敬之のことを「笑ゥせえるすまんのようなヤツ」と批判をしたことがある。
弟、喪黒福次郎を主人公にした「喪黒福次郎の仕事」という作品がある。
内容は喪黒福造とは逆で主人公の福次郎が「痴漢に間違えられた」「ゴルフ中の不正を部下に見られた」など困っている人を素直に助けるという話。