探偵学園Q あらすじ ストーリー
探偵学園Q あらすじ ストーリー
原作天樹征丸・作画さふみやの漫画作品。2001年から2005年まで週刊少年マガジンで連載されたが、連続ドラマ放映に伴い、特別連載として、復活を果たした。
2003年〜2004年にはTBSでアニメ化された。
2006年7月1日には、日本テレビ系列でテレビドラマが放送、2007年7月3日からは同系列で連続ドラマとして放送開始される。
探偵学園Q あらすじ ストーリー
学校の勉強は苦手だが、推理に関しては稀代の才能を持つキュウは、世界一の探偵を目指すためD.D.S(団探偵学園:Dan Detective School)に入学する。
仲間と共に学園のトップクラス「Qクラス」に属し、学園での授業や課題、時には本物の事件解決に取り組み、学園長・団守彦の後継者を目指す。
だが、団らが壊滅まで追い込んだはずの犯罪組織『冥王星』が暗躍し始め、彼らが起こす不可解犯罪へ巻き込まれていく。
このストーリーは話を描いたものとなっている。天樹征丸の作品である、『金田一少年の事件簿』と同じように、たまに事もあった。
学年・体型は連載開始時のものである。
探偵学園Q Qクラス
キュウ(声:緒方恵美 演:神木隆之介) 主人公。
身長161cm、体重53kg、おひつじ座のO型。勉強はまるでダメだが、推理力は高く、特に発想の柔軟さと観察眼の鋭さは際立っている。誘拐された事があり、その時に助けてくれた「探偵のおじさん(=連城暁)」を慕って探偵を志し、DDSに入学した。彼にもらった「探偵心得帳」を何よりの宝物にしている。初対面の人にも「キュウ」という名前のみを名乗っていたので、最終回までずっと苗字は不明であった(母方の名字を名乗っていたとされるが、何という苗字であったかは語られていない)。高校に進学したが、遅刻癖(というより“あわて癖”)は全く直っていない(キンタ曰く「推理以外は進歩していない」)。 注意: ここにはキュウのより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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実は連城の息子であり、母・瑞枝はそのことをずっと隠してきたが、「棲龍館殺人事件」でこの事実をキング・ハデスから知らされた。
本名は連城究で、「棲龍館殺人事件」解決後に正式に名乗っている。
身長163cm、体重47kg、みずがめ座のA型。聞いたりしたものは持ち主で、4歳の時に連続銀行強盗犯の顔を記憶して逮捕に貢献し、史上最年少で警視総監特別賞を授賞した過去を持つ。頃に「国立能力開発研究所」に入所していた。当初は瞬間記憶能力を逆にコンプレックスに思っていたときもあり、その能力ゆえ凄惨な殺人現場の記憶に苦しめられることも多かった。キュウを意識し始め、ある事件を解くヒントとして彼が変装して渡した千円札をそのことをキュウに明かしたことから両者の距離がかなり近くなり、再連載版では恋人関係にまで進展している。両親は仕事でスイスに出張しており、大学生の姉・茜(声:山田美穂)と二人暮らし。 ドラマではメイド喫茶でアルバイト(姉の手伝い)をしていて、そこの常連である刑事から色仕掛けで捜査情報を仕入れるなど、若干シビアかつ腹黒い性格になっている。
天草 流(リュウ:あまくさ りゅう)(声:遠近孝一 演:山田涼介) 中学3年生(1987年生まれ)。
身長166cm、体重50kg、さそり座のAB型。高等数学・物理学・英語など様々な分野に長けていて、アメリカの大学の入学資格を持つ「天才」。シリーズ後半からはいじられキャラクターとなってしまい、女装をさせられ、『天草流花(あまくさ るか)』の偽名を名乗っていた。犯罪組『冥王星』の首領キング・ハデスの孫に当たり、その事で本人も悩んでいて、一時期家を出て家に居候したこともあった。5歳以前の記憶をキング・ハデスの催眠術により失っていたが、「サイキック殺人事件」(単行本では「サイキック・マーダー」)を機に記憶を取り戻した。 原作では納豆が好物だという描写がある。
ドラマでは最初から冥王星のことを知っていることもあり、原作よりも皮肉屋で、他人とは一線を引いている一匹狼として描かれている。 注意: ここには天草流のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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しかし、「棲龍館殺人事件」にて、キング・ハデスは傍系の祖父で、直接血を分けた縁者ではなかったことが判明した(彼は九頭龍匠の本妻の子孫だが、キング・ハデスは本妻の子ではない)。
母親は5歳の時点で既に他界、父・寂は自殺に見せかけ殺害されたと思われていたが、実際は催眠暗示を掛けられ監禁されていただけであった。
身長142cm、体重38kg、ふたご座のB型。総合財閥鳴沢産業社長・鳴沢卓馬の三男であり、7歳の時から大ヒットゲームを送り出した天才ゲームプログラマー。その為、コンピューターに関する知識は目を見張るものがあり、検索エンジンや事件ファイル、高度な計算ソフトなども自分で開発している。依頼者をやり込めるなど、少々生意気な面も見られる。ペットのマッキントッシュの犬小屋(?)は家の大きさと同じ。中学に進学し、背もメグ並みに高くなった。アニメでは口調が所々に敬語が混じっている。メグと同い年で、連続版ではパンク・ファッションをしている。
身長180cm、体重70kg、いて座のO型。遠山の金さんの末裔。ないが、運の良さ・直感・運動能力(剣道四段・柔道三段・空手三段の合わせて十段に加え水泳、陸上でも数々の賞に輝いている)・視力(4.0、本人曰く縄文人並)・嗅覚(本人曰く犬並み)は抜群。秘術を継承している。 単発ドラマでは大学生で、浴衣を着ている。
素に戻るとき以外は一人称が「俺」または「拙者」、語尾も「〜ござる」という口調で話している。原作・アニメ・連続ドラマでは一人称は「俺」で、服も普通である。顔が広く、そこから情報収集を行うこともある。
探偵学園Q DDS講師
団 守彦(だん もりひこ)(声:田中秀幸 演:陣内孝則) DDSの学園長で、創設者。
警視庁の刑事だったが、30代頃に退職し、探偵事務所を開く。探偵として、日本で拳銃を携帯するなど警察と同等の権利を持つことが称号を授与されている。対決による負傷で、作中では車椅子生活を送っており、また不治の病で寿命が余りないため後継者を育てるべくQクラスを開設した。中学時代の出来事が原因で黒王星彦がキング・ハデスと負い目を感じていた。 注意: ここには団守彦のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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「棲龍館殺人事件」解決後、Qクラスのメンバーへ5つに割れた警視庁特別メダルを後継者の証として託した後、眠るようにして他界。
団の秘書で、身の回りの世話や雑務を担当。
DDS第一期生の1人で、有能な探偵でもあり、(空手と柔道は二段である)得意分野は解読。団とは恋愛関係にある。彼女を通じて試験を受けることになる。
オリジナルキャラクター東条真澄(声:石田彰)との恋愛要素があったため、団との恋愛関係は曖昧。
元は警視庁で監察医を務めていた。創設メンバーの1人でもある。海外出張から帰国した時に『冥王星』に拉致された(タナトスが彼に成りすましてDDSに潜入した)が、後に発見され、無事復帰した。そのため実質的な登場回数はかなり少ない。
DDS第一期生の1人で本人曰くチンピラ上がり。「団先生の右腕」を自称して、DDS講師の中では最もおちゃらけた性格だが、実際探偵としての能力はDDC中でもトップクラスで、特に変装に関しては右に出るものはない(作中ではQクラスのメンバーを陰から見守っていることも多々あった)。団が危篤状態に陥った時には、DDS学園長代理を務めた。マスクをかかぶっている。 注意: ここには七海光太郎のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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団の死後は、正式に学園長に就任した。
本郷 巽(ほんごう たつみ)(声:梁田清之) DDCの探偵。
顔や手、腕時計は傷だらけで、修羅場をくぐってきた経歴の持ち主。礼儀や態度に厳しく、授業も厳しい。七海と並ぶDDCトップの探偵で、七海とは対立しているように見えるが、DDS第一期生時代からの仲であり、気心の知れた存在である。作中に登場する前は足を怪我して入院しており、作中では最後まで足を引きずっている。
団の懐刀(ふところがたな)とも称され、数々の探偵ツールの開発や科学捜査に携わる天才科学者だが、マッドな面も強い。趣味は骨の収集で、全ての骨に名前をつけている(「エリザベス」など)。信用しないため、「地球は平らである」と信じている(尤も、キュウ達を試しているか、単にからかっているだけである可能性も、決して低くはないが)。 Aクラスのエース。
団の姪であるが、コネ等ではなく自力でその地位まで上り詰めた。時に警視総監特別賞を授与されたという経歴を持つ。Qクラスに激しいライバル意識を持っている。 白峰隼人(しらみね はやと)(声:葛城政典) マジシャン。
仕込まれ、8歳の時にはラスベガスのマジックショーの舞台に立っていた。 数学の天才で、17歳の時に数学オリンピックで世界ランクに入ったこともある。
性格はかなりイヤミで、キンタのことを「筋肉バカ」呼ばわりしたこともある。学生だが、休学してDDSに通っている。
博士号を持っている。 元私立渋澤学園高校の生徒。
リュウとメグが高校に潜入捜査に来て、リュウに憧れてDDSに入った(アニメでは,暗い自分を変える為と言って入学し、リュウについての描写は無かった)。髪でメガネをかけた地味な外見だったが、入学を期に髪を染めてコンタクトを入れたコギャルのような姿で登場した。性格は内気だが、探偵としての高い才能を秘めている。実家が合気道の道場であるため、合気道の達人である。趣味は心霊写真集め。
「雪月花殺人事件」をきっかけにDDSに興味を持ち、入学した。ころから天才と呼ばれ、かなりの切れ者だが、同時にかなりのイタズラ好きである。
見栄っ張りな性格で、東大生という強いプライドを持っている。入学試験の際には妨害を関わらず補欠合格であり、本来不合格であったが懇願してAクラスに入った。その後、クラス入れ替え試験でBクラスに降格した。途方に暮れてる初対面のキュウを励ましたり、殺される役を演じてもキュウの推理後「やっぱり皆を騙す事は出来ない」と素直に謝るなど、性格が割と温和になっている。
Qクラスの補欠合格になっている。連続ドラマでは登場していない。 近松すみれ(ちかまつ すみれ) キンタの幼馴染。
頃から練習していた竹刀や体術を自由に扱うことができる。キンタに想いを寄せていることもDDSに入学した。
探偵学園Q 冥王星
キング・ハデス(黒王星彦:こくおう ほしひこ)(声:納谷悟朗) 犯罪集団『冥王星』の創始者であり首領。
息子で、リュウに祖父だと思わせているが実は、そうではない。団守彦とは同期で親友だったが、と事件をきっかけにその仲は瓦解する。 注意: ここにはキング・ハデスのより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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やがて、父・九頭龍匠に警戒されて地下室に暗黒の中で復讐心を募らせキング・ハデスとなることを決意した。
孫のリュウを自分の後継者にしようと目論んでいた(リュウをDDSに通わせたことなども全て計算ずくだった)。「棲龍館殺人事件」でリュウに『冥王星』との訣別を宣告され、そしてQクラスと団守彦に敗北を喫して、自ら館に炎を放ち、その炎の中に消えていった。ハデスはローマ神話のプルートに相当する。
ハデス=死神と思われがちだが、ギリシア神話の冥界の支配者であって、直接死を司るわけではない。 ケルベロス(演:鈴木一真(連続)) 『冥王星』幹部。
催眠術を得意とする。プライドが高く、キング・ハデスには忠誠をおり、自らを犯罪のコーディネーターであるとうそぶく。国立能力開発研究所にいた過去を持ち、その頃はケン・L・ベルローズと名乗っていた。年齢は25歳。名前の由来はギリシャ神話における冥界の番犬「ケルベロス」。 注意: ここにはケルベロスのより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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『冥王星』が完全に壊滅した後は姿を消す。
口笛を吹く癖が付加されている。
変装の際特殊メイクをしない。 サー・カロン
『冥王星』幹部。
キング・ハデスと部下の間の橋渡しを務めていることや、キング・ハデスに対してあらゆる報告を行っていることから、恐らく『冥王星』最高位の幹部であると推測される。左半分に仮面を装着しているが、これは、団守彦に銃撃して重傷を負わせ、とっさに連城暁と格闘して、川に落ちた際に負った傷を隠す為である。行動に出たため、キング・ハデスの怒りを買い、焼殺された。名前の由来はギリシャ神話における冥界への川の渡し守「カロン」。 ミス・カオリ(声:茂呂田かおる) 『冥王星』の工作員。
証拠を見つけた雪平を溺死させようとしたり、正体を見破られ七海や本郷に対しナイフを向けるなどと何度もルールを破ったため、「幻奏館殺人事件」で警察に身柄を拘束された際ケルベロスに「処刑」される。団がケルベロスから入手した催眠術を解くキーワードを聞かされたため正気を取り戻し、その後は保身の為、DDSに紛れ込んだタナトスの事を供述した。
リュウの母親「天草時絵」として振る舞うが、実際はリュウの監視役である。リュウが家出して家に居候した後は本拠地に潜んでいた。 ドラマではケルベロス同様リュウの行く先々に現れては、事件から手を引くよう警告する。
幹部で、真木慎太郎に変装してDDS・DDCにスパイとして紛れ込んでいた。
変装の腕は知的な面ではアラが多く、監督した事件の謎をQクラスに簡単に解明され、更には警察にも拘束されそうになるなど、続けざまに失態を見せた。ミス・カオリ同様自ら犯罪に手を貸したり、キング・ハデスの方針に背いて暗殺を図るなど、『冥王星』のルールを簡単に破っていたため、組織には完全に不要とされ、逮捕網を掻い潜ったケルベロスの手で「処刑」された。名前の由来は、ギリシア神話における死を擬人化した神「タナトス」。
アニメ最終話で死亡。名前の由来は、エジプト神話の死の神「アヌビス」。
DDSに潜入した。アニメ最終話で刺殺された。名前の由来は、ギリシャ神話の魔神で、ケルベロスの母でもある「エキドナ」。
探偵学園Q その他
連城 暁(れんじょう さとる)(声:関俊彦)最初の助手。
DDS開校時には団と共に講師を務めており、七海・本郷・片桐は教え子。団の後継の第一候補だったが、『冥王星』との戦いの中で団を庇い命を落とす。 注意: ここには連城暁のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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実は父親で、キュウが慕う「探偵のおじさん」の正体。
瑞枝(みずえ)(声:亀井芳子) キュウの母親。
職業は翻訳家。当初キュウが探偵になることには反対していた。 注意: ここには瑞枝のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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連城暁の妻。
連城とは2人だけで極秘に結婚式を挙げた。九頭龍匠(くずりゅう たくみ) 絵画・作曲・建築・工芸・陶芸など多方面に渡って活躍した芸術家。
第一人者でもある。一つの分野において九つのものしか作らなかったという経歴を持つ。右手の付け根に、冥王星の形の痣を持つ。1909年生まれで、現在は消息不明(恐らく亡くなっている)。正妻の孫がリュウの母親であり、愛人関係にあった黒王百合華との間の息子がキング・ハデスこと黒王星彦である。星彦をキング・ハデスにする直接のきっかけを作ってしまった人物であり、そのことに関連して、暗号めいた「九頭龍日記」を著している。愛人で、キング・ハデスの母親。
旧華族の出身。「黒百合」と名乗り、殺人願望を持つ人間に殺人トリックを伝授するという、『冥王星』の元祖と呼べる人物である。建物の元の持ち主。殺人教唆の罪で警察に逮捕された直後に自殺した。 天草 寂(あまくさ しずか) リュウの父親で、天草家当主。
九頭龍匠と正妻の孫娘の夫。表向きは妻共々9年前に死亡していた…とされていた。実態は『冥王星』メンバーが彼の「自殺」を演じ、それをリュウに見せ精神的打撃を与えることで催眠のかかりやすい状態にし、リュウを冥王星へと引き込もうとするキング・ハデスの策略だった(本人は催眠で一時的に廃人状態にされて監禁されていた)。 注意: ここには天草寂のより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
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『冥王星』壊滅後、キング・ハデスの命令によりケルベロスが彼の催眠を解いた。
その後、リュウと共に生活している。父親で、警視庁の警視正。
年齢は58歳。子供はキンタの他、警察関係のキャリア官僚の3人の娘がいる。 鳴沢家の執事。
ヘリコプターの操縦免許、柔道・剣道の段位(合わせて九段)を所持するなど多才である。登場するシーンでは、何故か周りがキラキラしている。
探偵学園Q 登場組織・用語
D.D.S.(Dan Detective School、団探偵学園) 団守彦が創設した、探偵を養成する学校。
法医学・暗号・格闘技・コンピューターなど様々なことを学ぶ。警察関係者や学生も通っており、平日は授業が多い。クラスは5つに分かれている。QクラスのQは「Qualified(資格を与えられた)」という意味で、団守彦が探偵業を始めた建物(棲龍館)を校舎として使い、団自身からも講義を受ける。DDS手帳は警察手帳に匹敵するほどの効力を持つ。講師は探偵と兼業である場合がほとんど。卒業生は一定期間DDCで働くことになっており、第一期生(七海・本郷・片桐)の時代から変わって思われる。初代講師は団守彦と連城暁の2人であった。Qクラスは1人の後継者を選び出すというのが当初の目的であったが、団の警視庁特別公認探偵のメダルが5つに割れた偶然から5人全員が後継者になった。 D.D.C.(Dan Detective Company、団探偵社) 団守彦が創設した探偵社。
理論を元に、キング・ハデスが創設した組織で、団守彦と宿敵。
殺人を望む依頼者に犯罪計画を授けて殺人を実行させ、成功した場合は依頼者の全財産の半分を貰い受ける。その際、依頼者には「後催眠」をかけ、計画が失敗した場合には組織のことが発覚しないようにする(具体的には自殺させたり精神を狂わせたりする)。メンバー自身は直接犯行に手出ししては絶対にいけない(あくまで「頭脳集団である」ことを自負する)。メンバーは、必ず体のどこかに冥王星の形の入れ墨をつけていて、これによりメンバーであることが認識されるが、上がメンバーとしての「品位」を持たぬと判断した者は容赦なく「処刑(殺害ではなく、強力な催眠術により自我を喪失させ廃人にする)」する。一度は団守彦と連城暁をDDCによって壊滅に追い込まれたが、本拠地を知られずに済んだためしばらく復活した。ストーリーの最終部で本拠地を警察とDDCに制圧され、再び壊滅した。メンバーはギリシア神話の「ハデス(冥界の王)」や惑星「冥王星」に関連した名前を持つ。
「カロン」が冥王星(すなわちハデス)の衛星であったり、「ケルベロス」がハデスの忠犬である、あるいは「タナトス」はヘラクレスにしてやられるなど落ち度の多い死神である、など、名前のもつ意味が漫画内でのキャラクターをそのまま映し出したものとなっている。エジプト神話の死者の神となっている。 警視庁特別公認探偵 団守彦が有する警察官と同等の捜査権及び逮捕権を与えたれた日本で唯一の称号。
拳銃を携帯するなどが許されている。 国立能力開発研究所
メグや三郎丸が通って国立の研究所。
表向きは天賦の才能を開花させる研究所だが、実は超能力者の発掘・養成所で、全国から優秀な子供を集めては超能力者を養成していた。実情は極めて不透明で、と事件を契機に廃れ、4年前閉鎖された。 棲龍館
九頭龍匠が設計した館。
全部で9つあり、それぞれの館には名前がつけられている。7番目の館がQクラス校舎であり「睚眦(がいし)」に相当する。 テスタディドラゴ
九頭龍匠が制作した九つのヴァイオリン。
内一つはヴァイオリニストの大御所、弓削雅臣が持っている。イタリア語で『龍の頭』の意味。 紫雲龍
九頭龍匠が制作した九つの陶器。
内一つは陶芸家の娘、楠桜に作り残しこの作品にメッセージを残した。龍が浮かび上がっている陶器。
探偵学園Q 特徴
この作品では、原作者である天樹征丸氏の方針で、同作者陣による前作『金田一少年の事件簿』にくらべて、各事件は「ヒントは○つ」の台詞とともにヒントが提示されるなど、「解き易く」しているとのことであるが、ストーリー性は非常に強く、刻々と描かれているQクラスの5人それぞれの成長は興味深い。
目覚しい変化を遂げているのがリュウである。順を読み進める際には、彼が変化していることには気づきにくい。変化していることに気づく。自然な描かれ方が、作者陣のセンスの高さを伺わせるところである。ストーリー全体で大きな謎がいくつも散りばめられており、その謎を登場人物とともに追い求めることができる、というのがこの作品の最大の特徴である。この作品が都合上、連載を一時的に中断することもあったが、その際には「金田一少年の事件簿」が復活し、同作品の最新作が一時的に連載された。
そのため、中断期間中にありながらも不満は生まずに済んだ。
探偵学園Q 主な事件『冥王星』が絡んでいるもの、もしくは6話以上で中編以上のもの。
島の惨劇(登場怪人名:切り裂きジャック) 神隠し村殺人事件
降霊術殺人事件
軽井沢コンパニオン殺人事件(作品タイトルは「Q対A 延長戦」) 殺人コレクター
幻奏館殺人事件(登場怪人名:冥界のマエストロ
棲龍館殺人事件
探偵学園Q テレビアニメ
2003年4月5日〜2004年3月20日(一部地域除く)
TBS系列で放送されていた。CS放送のTBSチャンネルでも13:00〜15:54に9話連続で5日間放送される。放送だった(TBS製作のTVアニメとしては、1991年10月から1992年9月まで放送されていた「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」以来、およそ12年ぶりのゴールデンタイムの時間帯での放送)。
裏番組である日本テレビの「伊東家の食卓」などに苦戦し、視聴率不振(平均3〜6%)になったため、「ぴったんこカン・カン」を1時間枠として放送させることになり、2003年10月から土曜17:30〜18:00に移動。
一部地域では打ち切り(または深夜ローカル枠)となったが、打ち切り地域でも内容自体は「次回へ続く」だったものを無理矢理「最終話」にしたため、一部地域では不自然な最終回として放送された。最終回でも、原作はまだ連載中であったため、「冥王星」やリュウの過去などのストーリーの全貌は明かされないまま、オリジナルの結末で終了した。
最終回までは地上波デジタル放送で16:9ハイビジョンサイズ版が放送されていた(TBS制作のアニメ作品では『びんちょうタン』(MBSのみ)と並ぶ極めて珍しい例で、TBSでこのようになったのは本作品が唯一。通常は地上波ではデジタル放送でも16:9マスターを4:3左右カットするのが通例である)。
この作品の終了から約3年にわたり、TBS制作の全日帯アニメは存在しなかった(この間は特撮含めてMBSやCBCと言った系列局制作)が、2007年4月開始の『ラブ★コン』で3年ぶりに再開している(ただしネット局によっては深夜帯放映。また、MBSではTBSとの共同制作の深夜アニメ『おおきく振りかぶって』をネット局で唯一同時間帯に放映している)。